蕾が出来てから何日が立ったかな、長かった様な気がする。最初の蕾は一番陽が当たる場所で開花も同じ蕾が最初。
お早うございます。ヒロくんです。
蕾が出来たのはジャガイモの中では一番端っこで、最初に陽が当たる場所です。これが昨日開花しました。
あいにくの雨で畑には出ませんでしたが窓から眺めて気が付きました。
開花第1号です。 |
今のところ、お向かいは平地で日当たり最高の場所でしたが、今日から基礎工事が始まりましたので、家が出来て駐車場の位置によっては日陰になるかもしれません。
この蕾は今のところは、太陽が昇ると直ぐに陽が当たると思います。そして日没まで。
蕾は日が何千時間当たると開花するんでしょうか。多分決まっていると思いますが、他の蕾も1ヶ所だけ開花しようとしています。
種芋の芽出しをして同じ条件で植えても、陽の当たり具合で開花時間が変化するというのも面白いですね。2回目の追肥と土寄せを開始
残りはもっと後の様ですが2回目の追肥をしましょう。
1回目の追肥の際の記事があります。読んで頂けたら嬉しいです。
気になっていたのは奥側の1列がフェンスまで30㎝も無いという事ですね。これは種芋を植える前から気を付けないと拙いなと思っていました。
当初は種芋と種芋の間に肥料を置く予定でしたが、芋より少し離して筋蒔きに変えました。この方が以前借りていた畑と似ている施肥の仕方でした。
最初にフェンス側の種芋寄りにまく
化成肥料ですと1㎡に付き一握りを両脇に筋蒔きしますが、芋が30㎝間隔なので種芋3個分にその半分ずつまきます。今回は炭化鶏糞なので片方に小さじ1杯を1株ずつ筋蒔き。
小さじ1杯は約5gです。詳しい事は前にも書きましたから省きますが、この位で良いと思いますね。
データーがある訳では無いので、この辺は自己責任でやるしかありません。気を付ける事は多すぎないという事ですね。
フェンス側の土寄せは移植ゴテで盛る
移植ゴテを使ってフェンス寄りの土を掘って盛って行きますが、足らないと思うので列の中央の土も足していきます。
列の間は60㎝ありますから何とかなります。
一列目が終わろうとしています。 |
フェンス側が終われば手前の列も同じように追肥と土寄せをします。追肥の量は種芋1個に付き両側で計10gです。
段々手首が疲れてきましたね。
手前の列は余裕があるので草刈りホーに変えました。
ガリガリと削って塊を砕いて土を載せていきますが、道具を変えたお陰ではかどりますね。
大体終わりました。 |
こんな感じですね。のんびり画像を撮りながらやろうと思っていましたが、大雑把な撮り方になりました。
スマフォでの撮影ですので、汚したくないという気持ちも確かにあります。
フェンス側は後程土を足す。足らないと芋が地表に出る。
何となくですが、もう少し土を足したいところがあります。
それはフェンス側ですね。根が大分伸びていると思うので盛り方が今一の感じがします。
後で畑のあちらこちらから集めて高くしようと思います。
2回目の土寄せはタップリとしなくてはいけません。すくないと地表にジャガイモが出てしまいます。
陽にあたった芋は青色に変色します。これは毒ですから食べられません。その為にも土は多目に盛った方が安心です。
出来ればフェンスの高さに近づけたいですが、そんなに土が集められるかな。狭い畑での悩みがこんなところにも出てきます。
この辺が庭での野菜作りの難しいところですが、それでもジャガイモは作りたいです。
先程、記事作成を中断してやってきました。結構良い感じになったので大丈夫でしょう。心配事が一つ増えましたね。
それは周りの土を取り過ぎたので、雨が降った際に水溜まりにならないかですね。色々出て来る物です。
後書き
待ちに待った2回目の追肥です。
YouTubeでは盛んに動画で紹介していますが、宮城県では今頃から2回目の追肥が始まりますね。
どうしても霜の心配が付きまといますので、種芋を植えるのが4月初めになってしまいます。なので、暖かい地方の色々なやり方が紹介されていて見る分には面白いです。
でも、同じ様にやると危ないなと思うのもありますから参考までにしておきます。
地域によって色々ありますからね。
「2024年.ジャガイモの栽培記録」をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。