前から疑問に思っていた。野菜の種を「蒔く」と「播く」の違い。

土曜日, 4月 13, 2024

庭の小さな菜園

「野菜の種を蒔く」と「野菜の種を播く」は、どちらも「種をまく」という意味で使われる言葉。具体的な違いを説明。

お早うございます。ヒロくんです。


以前から気になっていたんですが、野菜の種を蒔く時に殆ど、いや私以外の人の記事を見ると「播く」「撒く」の字を使っています。

ひょっとして自分だけが違うのかも。

何でだろう?

何年も家庭菜園の記事を書く時に使っていた漢字ですが、近頃物凄く気になりましたので遅ればせながら調べてみました。

辞書をめくるのが面倒なので Copilot さんにも手伝ってもらいます。


まず、意味を調べましょう。

手っ取り早く調べたいので google の方で調べます。Microsoft では Copilot さんが嫌がるでしょうから内緒で。

以下は yahoo! 知恵袋の中で見つけました。

ほゞ原文の Q & A でいきます。

Q 「蒔く、播く、撒く」の使い分けはどうなっているのですか?

・蒔く うえる。

草木をうえかえる。 

まく。種をちらしうえる。粉末をちらして蒔絵をつくる。蒔絵(漆に金銀粉を撒いて描いた絵)。 


・撒く まく。

まきちらす。 はなす。なげる。撒水(同じ意味で、撒を散布の散に書き換えて、散水)。撒布(同じく散布)。 


・播く 

まく。たねをまく。播種。

しく。ひろくおよぼす。伝播。

種まきというと、蒔くか播くを使います。農学系では、播種という言葉をよく使うので、播くを使うほうが多いです。 水や肥料などをまくときには、撒くを使うことになります。

アカシアさん。有難うございます。


一つ増えてしまいましたね。

「撒く」という字が出てきました。日本語の複雑なところですが、それぞれ「種をまく」時に使われますが意味が微妙に違います。

「蒔く」「播く」「撒く」の3つの種をまく漢字には補足的な説明があります。それを書いていきます。

  • 蒔く=種をまく+種をまきちらす
  • 播く=種をまく+種をまきちらす、はなす、なげる
  • 撒く=種をまく+敷く、広く及ぼす


種まきというと、

  • 蒔くか播くを使う
  • 農学系では、播種という言葉をよく使うので播くを使うほうが多い
  • 水や肥料などをまくときには、撒くを使う



自分なりにまとめる


私なりのまとめで恐縮ですが、「撒く」や「播く」を使う人は専門に学んだ人が使うようです。


それと専業農家の人ですね。農協とかで野菜栽培に必要な事を教える人たちがいますが、その人たちは専門に農学を学んだ人たちです。


農家の人は主にその人たちのアドバイスで農作業をします。


それで教える側の言葉等が自然と身に付いていきます。



なので「撒く」や「播く」を使う人達は、その関係者という事になりますね。


最近は専門農家の人達のブログが増えている様です。


それに家庭菜園をする場所や指導者が以前よりかなり増えていますから、そちらから伝わる専門用語も広く伝わってきているはずです。



反して「蒔く」を使うのは種をまきちらす、私みたいなごく少数の家庭菜園愛好家でしょう。


私は完全な我流で、分からない時に書店で購入した専門書を読む程度です。



「広くばらまく」のは広い畑で種をまくイメージで、単純に「種を蒔く」のは狭い小規模な畑でのイメージの様です。



補足的な見解


私なりのまとめで恐縮ですが、「撒く」や「播く」を使う人は専門に学んだ人が使うようです。


それと専業農家の人ですね。農協とかで野菜栽培に必要な事を教える人たちがいますが、その人たちは専門に農学を学んだ人たちです。


農家の人は主にその人たちのアドバイスで農作業をします。


それで教える側の言葉等が自然と身に付いていきます。

  それと専業農家の人ですね。農協とかで野菜栽培に必要な事を教える人たちがいますが、その人たちは専門に農学を学んだ人たちです。 農家の人は主にその人たちのアドバイスで農作業をします。それで教える側の言葉等が自然と身に付いていきます。

なので「撒く」や「播く」を使う人達は、その関係者という事になりますね。 最近は専門農家の人達のブログが増えている様です。 それに家庭菜園をする場所や指導者が以前よりかなり増えていますから、そちらから伝わる専門用語も広く伝わってきているはずです。 反して「蒔く」を使うのは種をまきちらす、私みたいなごく少数の家庭菜園愛好家でしょう。 私は完全な我流で、分からない時に書店で購入した専門書を読む程度です。 「広くばらまく」のは広い畑で種をまくイメージで、単純に「種を蒔く」のは狭い小規模な畑でのイメージの様です。 

 

次に Copilot さんの見解ですが、ちょっと違う様な気もするのですが一応乗せておきます。


蒔く(播く)

プランターの長辺に沿って、一定間隔で直線的に種をまく方法です。

葉菜や人参など、中程度の大きさの野菜に適しています。

種まきの具体的な手順は、親指と人差し指で種子を適量つまみ上げ、一定間隔で種を落とす方法です。


播く(まく)

この方法は、点状に密集させてタネをまく方法です。

野菜の最終的なサイズに合わせて播種ポイントを決め、各点に種を蒔きます。

練習や慣れが不要で、初めてでも確実に種を蒔くことができます。

特に大きなサイズの野菜や中長期の管理を要する野菜に適しています。

どちらを選ぶかは、野菜の種類や育て方により異なりますが、一般的な目安として覚えておくと良いでしょう。

と、いう事でしたが如何ですか。益々訳が分からなくなりそうです。


英語は楽だけど情緒が・・・

ちなみに「種をまく字は色々」は英語で書くと There are various characters for sowing seeds です。

sow という単語がありますが、この3文字で「種を蒔く」という意味があります。

英語は楽で良いですね。

でも、色々と状況によってに書き分けられる事によって、風情をあらわす日本語の良さもあるのかもしれません。


今日はどうでも良い様な事を書いてしまいました。

お疲れさまでした。


「庭の小さな菜園」をまとめています。宜しければどうぞ。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 以前から四字熟語に興味があり、ブログを立ち上げてしまいました。内容が内容だけに記事作成に時間がかかると思います。

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