よく計画を練らないと、とんでもない事になるのは分かっているが気温が待ってくれない。
お早うございます。ヒロくんです。
いやあ、高をくくっていたら暑いですね。
1枚、1枚と脱いでいって遂にTシャツ1枚になってしまいましたね。薄い長袖ですけど。それでも背中の下の方に汗が溜まり始めました。
たいした広さの畑では無いんです。庭の一角に作った私だけの菜園です。
まあ、収穫したら家族全員の物ですが。
キュウリの予定地から開始
南西の角地というんでしょうか、西端のジャガイモの所が1㎡ほど空きましので、急遽ここをキュウリの場所に決めました。
「狭いんじゃないの」
そんな気がしますが、鉢植えのキュウリやトマトはもっと狭いですから何とかなると思います。支柱3本仕立てでいきます。
これだと場所を取りませんが、ツルを固定してくのがやや面倒ですね。しかし狭い畑でキュウリを栽培するには、とても良い方法です。
昨年、脇芽から育てたキュウリも空いているところが狭い場所しかありませんでした。それでも50本位は収穫出来ましたからね。
その代わり堆肥も肥料も多めに入れて良く耕しました。
完熟牛糞堆肥でフッカフカ |
化成肥料ですとコップで2杯程入れますが、炭化鶏糞ですので若干多目にしました。元肥として入れるわけです。
追肥の際は、勿論、炭化鶏糞だけです。
去年から主に使っていますが、ここ2、3年程、見かけなかった太いミミズが見られるようになりました。
土が良くなってきたおかげです。
狭いので腰をやられそう
持病の腰痛が出そうですね。医者に行っても治らないので柔軟体操とヒンズースクワットを毎日続けて、これ以上悪くならないように努力しています。
とにかく足場が狭いので要注意です。
1ヶ月前に久し振りに腰を痛めましたが、すぐ直ると思っていたら今だに治りません。年のせいかもしれませんが。
とにかく慎重にいきます。
植える物で堆肥等の入れ方が違う
次はトマトとトウモロコシ等と玉レタス、大根等の2畝です。ここは要注意ですね。
何しろトマトはナス科です。ナス科の殆どは穴を掘ってそこに堆肥等を入れます。これは大根やニンジンも私の場合同じですね。
長年栽培してきて、やっと定着したやり方です。
トウモロコシや葉物野菜、今苗作りをしている玉レタスも畝作りは全体に堆肥等を入れて耕します。
なので、間違えないようにしないといけません。
ちょっと休憩して、植える予定の野菜を思い浮かべながらレイアウトを決めました。
長ねぎに合わせて、玉ねぎに近い方は7月中に終わる野菜
今、長ねぎの苗作りをしています。株別れする「汐止めねぎ」も作っていますが、こちらは今一ですね。
長ねぎの方は殆ど芽を出した様で、同じ場所から出ている物を1本にする為に間引きを始めたところです。
今は余りに暑いので日陰へ移動しました。縁台の脇です。
直ぐに表面が乾いてしまいます。
こんな日は日陰で良いと思いますね。
少しは涼しいかな。 |
そこも陽が射す様になったら縁台の下かな。
とにかく暑いですね。
多分、3か月後に定植になると思います。
なので、その頃に終わる野菜を植えないと、その時に困る事になります。
それで大根、球レタス等のその頃迄に終わる野菜を植えます。
全面施肥ですね。
大根はちがいますので左端です。これでも5、6本作る予定です。真夏になる前に収穫するのが絶対条件です。
堆肥等を並べた場所が球レタス等の場所です。 |
またもや猛暑になりそうなので少し心配ですが、普通の夏であれば虫が極端に増える真夏前に収穫出来ます。
そんな事を考えてやるのが狭い畑での野菜作りです。
時たま間違えてしまう事もありますが、その時は何とか善後策を考えます。
それにしても、長ネギの苗作りが猛暑で失敗したらどうしましょう。
その頃は何処でも苗は売っていませんね。
大体終わって準備完了。大根だけ種を蒔く。
残りの一畝はトマトとトウモロコシになります。野菜に合った堆肥の入れ方でほぼ終わりました。
この後は白菜になる予定です。
ほぼ完成、支柱は雀除け |
後はトマトの場所の真ん中に支柱を立てておきました。こうしないと苗を植える時に場所が分からなくなります。
他の支柱は雀除けです。
先程から盛んに鳴いていますから、体の虫を落とせるぞと喜んでいるんでしょうね。
でも、そうはいきませんね。種はまいていないけれど新たな虫を落とされては困ります。
それで短い支柱を並べて「虫落とし」が出来ないようにしておきました。
大根だけ種をまく
画像の左側の畝で濡れているところがあります。そこに大根の種を蒔きました。
30㎝間隔で深さ20㎝位の穴を掘つて堆肥等を入れました。穴は4ヶ所で、その間と両端に種を3粒づつ蒔いておきました。
今から、これだけ気温が高いと少しでも早い方が良いです。何しろ4月半ばですからね。
全面施肥したところは1週間は空けておきます。