一応は芽が出揃った石倉一本太ねぎ。ところが汐止めねぎは芽が出たのは10本。それもどうなるかとても不安。
お早うございます。ヒロくんです。
久し振りのポットでの苗作り。
しかも長ねぎです。
2種類のネギの種を蒔きましたが、一方はほゞ全て芽が出て一回目の間引きが終わったところです。
培養土は肥料入りで、しかも3ヶ月もつという代物。芽が出れば表面が乾いたら水やりをすれば良いという事で一安心。
と、言いたいところですが「汐止めねぎ」の方が一つのトレイに多くて2本、酷いのは一本も芽が出ていません。
盛土が厚すぎたのかもしれません。でも他と同じような厚さだと思うんですがね。この辺が分からないところです。
培養土が粗いのが原因かもしれない
素人に毛の生えた程度の知識しかないのに、おこがましいですが培養土に入ったいる軽石がありますね。
あれを指で挟んで持ち上げると下に芽が結構ありましたが、そーっと元に戻してあげた事がありました
ところが長ねぎの芽はか弱い様で何日経っても軽石を除けられないんですね。脇からも出てこないしどうしようかと考えました。
自力で軽石をどかせて伸びてこないと立派な苗に育たない。そう考えていましたからね。
なので放置していたのですが、2、3日経っても同じなので、3ヶ所ばかり除けてあげました。その芽はそれなりに伸びて来ています。
左下の2個のトレイは完全に放置していたところ、遂に一本も芽は出ませんでした。
これが「石倉一本太ねぎ」の状況です。
相変わらず「汐止めねぎ」は新しい芽が出ず10本だけです。
そこで思いました。「汐止めねぎ」は、もっとか弱くて私が用意した培養土の軽石を持ち上げられない。
そこで芽が出ていないトレイを指で土の中を調べて見ると、芽が出ている種は一個もありませんでした。
2回目の種もです。
もっと細かい培養土でないと駄目な様です。他の野菜の芽は出ますから長ネギ専用の培養土を探さないと駄目ですね。
でも、この辺のホームセンターでは無いでしょうね。聞いても何時もの様に「さあー」で終わりそうです。
フルイで細かくした培養土にしたらどうなんだろう
軽石やヤシガラ繊維等はフルイに残りますね。特に軽石は水はけを良くする為の物ですから無いと粘土の様な土になるのでは。と、逆の不安も出てきます。
御覧の様に軽石の大きいのが目立ちます。でも、種蒔き時期はそろそろ終わりですよね。
駄目元でやってみました。
培養土をフルイにかける
フルイにかけると、やはり軽石とヤシガラ繊維は残りますね。当たり前ですけれど。
残りはフルイの網の目を通りますね。
移植ゴテで4杯分をフルイにかけてみました。実験ですのでこれが入るだけのトレイを使いますが丁度4個分でした。
やり方はこの前の記事で書きましたから省きますが、取り合えずリンクを貼っておきます。
「石倉一本太ねぎ」は順調ですので問題は無いのですがね。
何しろ株別れネギの種蒔きは初めてなので苦労しています。