ジャガイモの草丈が10cm以上になったら芽かきと追肥。これは大事です。

種芋を植えてから23日目。丁度良い感じのタイミングだが、しばらく雨が続きそうなので芽かきと追肥を決行。

お早うございます。ヒロくんです。 

ジャガイモの草丈が12㎝位かな。そろそろ芽かきをしないといけません。放っておくと直ぐに20㎝を超えそうな勢いです。

余り伸びてしまうと小さいものしか出来ない可能性がありますね。しかも空はどんよりで今にも雨が降りそう。

予報では明日からは雨。2、3日は続きそうですね。

土が完全に乾かないと芽かき等は出来ません。わざわざ泥を切り口に付ける事になり、結果は皆さんご存じの通りです。

ならばやるしかない。

今日は朝飯前の一仕事です。

支柱は間に2本だけ残していますが、この長い支柱で溝の上以外に置いてから、雀は「虫落としを」しなくなりました。効果はある様です。

ジャガイモの芽もかなり出ていますね。1ヶ所から4、5個以上出ている物もありますし、メジャーで丈を測ったら12㎝位あります。

丁度良いですね。

芽かきの開始。良い茎を1本か2本残す。

芽の数が多いのが殆どなので、指でやると残す方も傷つけそうですからハサミを使います。間引く方の葉の根元に向かって少し刃を土の中に入れてから切ります。

小さいフルイをゴミかご代わりに使いますが、後で集めるよりは楽かな。

とは、言いながら切った葉をそのままにしていますね。

やはり切る方に神経が集中していた様です。

スッキリしたな。

と、言いながら切る方に夢中になっていたのは間違い無いようです。

太くてがっちりした物を残しますが、そうすると良いイモが出来ます。

1本か2本残しましょう。

同じ様な太さの場合は少し離れたものを残すようにしていますが、近いと芋がぶつかるかなという単純な発想で、何の根拠もありません。

切るとスッキリしますね。

追肥と土寄せを行う

この後、追肥と土寄せを行います。

この1回目の作業がジャガイモの出来を左右すると言われていますね。

追肥は去年から使用している「炭化鶏糞」です。

炭化鶏糞を株周りにまく

これを一掴み程度を株から少し離して施し、土と良く混ぜます。

化成肥料が種芋に触れると腐ると言われていますが、炭化鶏糞も同じでしょうね。種芋は土の表面から7㎝下にあります。

なので掘ったりしなければ肥料が付く事は無いはずです。

種芋と種芋の間にも元肥として入っていますからね。腐るというのは直接つけたりしたのかもしれません。

普通の人には有り得ない話です。

その周りから土を集め、炭化鶏糞とよく混ぜる

炭化鶏糞の外側の土を集めます。芋を植えてから畝の上を歩いていませんが固いですね。雑草取りの道具を使って削って集めました。

それを炭化鶏糞と土とを混ぜ合わせたところに寄せます。サラッと小山を作る感じですね。

肥料と共に土寄せです。

上から見ると分かりませんが葉の所は小山の様になっています。

これで一杯弱分を周りに撒いています。

全体で7個ずつ2列ですから30分もかかりませんでした。

以前借りていた畑は8.5ｍの畝で2畝でしたから、結構腰に来ましたが、庭の畑では痛くなる前に終わります。

今の状態ではこの位の畑で十分ですね。

もう少し、作るものを増やしたいですが、これ以上はこの庭では無理です。

丁度、半分終わったので画像を撮りましたが、かき集めた土と表面の土の色の違いがはっきり分かりますね。

これは土が含んでいる水分の差なんでしょうね。

表面は乾いていても中は湿っている。そんな感じです。

終わったよ。