お天気が悪すぎたのもあるが、温度管理設備が無いと芽は出ないものらしい。16日目に開花したが捨てないで良かった。
お早うございます。ヒロくんです。
遅れたにせよ、出芽してくれたのは何よりも嬉しいですね。
今日、芽が出なければ表面近くにある種が含まれている培養土を捨てて種を蒔き直すつもりでした。
朝食の前に庭に出て育苗箱の蓋(ふた)を開けましたが、ちょっと見た目にはいつもと同じ感じで芽は出ていない様です。
特に変化は無いような |
でも、目を凝らして見ると。
ありましたね。
出芽です。
全部で10ヶ所くらいかな緑色の芽が出ていました。
見えるかな。 |
この程度の接写では見えないと思い、拡大画像を作っておきました。
下の画像がそうです。
私が「石倉一本太ネギ」の芽ですよ。 |
緑色というよりは黄緑色で、まさに今出たよって感じですね。夜が開けて陽が射してから出芽したんでしょうか。
それとも暗いうちに芽が出たのかな。
定点カメラで撮ってみたいですね。
私のスマフォはバッテリーが多分持たないでしょうね。一番良いところで電気切れを起こすと思います。
デジカメではどうなのかな。三脚が無いので夜中に遊びに来る猫に倒されそうですね。
普段は7日ですが今回は16日目に出芽
本当にきわどい出芽でしたね。
今回はなるべく早く出芽させようと温暖な地域の種蒔き時期に蒔きました。
心の中では、余程お天気に恵まれないと難しいだろうと思いながらです。
やはりお天気が悪かったですね。雪が降る日も多かったし、そうで無ければ雨。そして気温は氷点下すれすれを行ったり来たり。
暖冬予報の時は不思議と雪が多くなります。
日中も1度とか2度という日も珍しくは無かったですね。
多少気温が低くても陽が射していれば育苗箱の中は結構暖かくなります。10日位で芽が出たかもしれません。
多分、今日蒔けば1週間後には芽が出るでしょう。
いい経験になりました。
育苗箱セットを使うにしても、その地域の蒔き時に合わせて蒔いた方が良い様ですね。そして育苗箱セットは夜の冷え込みや、まだまだ続く霜に対処できます。
初めて育苗箱を使った3年前はお天気に恵まれたんですね。それで早い時期からキュウリ等の芽が出たのだと思います。
今回は良い経験となりました。
育苗箱のフタがかなり汚れていたのは中を守ってくれたから
昨日も気がついてはいたんですが、育苗箱に取り付けてある蓋(ふた)ですが、取付位置の所がかなり土で汚れていますね。
最近は夜中に雨が降っている様で、しかも強めです。
ここのところ何時も朝方はサンルームの上が濡れていますし、今日の朝も駐車場も車の上も濡れていました。
強い雨で跳ね返りが酷かったみたいですね。
泥水の跳ね返りは折角出た芽を駄目にしますし、初期段階では貴重な役割を果たしますね。
専門家が「出来るならばポットで苗を育てた方が良いですよ」
と、いう意味が分かりました。
この記事をアップしたら洗うつもりです。
後書き
なかなか芽を出さない長ねぎに諦めかけていました。
通常芽出し迄7日というところが15日過ぎても芽が出ませんでしたから、心の中では半ば諦めムードでした。
でも28日には一緒の箱に蒔いた「球レタス」が芽を出したのを見て、長ネギも芽が出るのではと期待を持ちました。
ところが29日も30日も芽が出ず「駄目かも」という気持ちがまた出てきました。
今日は何かが教えてくれたのか、いつもより早く庭に出たところ長ねぎの出芽を発見できました。
危なかったですね。
今日出て無ければやり直していたでしょう。
今日の教訓です。
- 早く蒔いても芽を出すのはその地域の発芽温度にならないと出芽しない
- 余程好天に恵まれないと早く出芽しない
- 植え時に合わせたかったら秋蒔の方が良い
- 寒冷地の寒さから種を守る
- まだまだ続く霜から種を守る
- 強い雨や雪から種を守る
- これ以上の事を望む場合は、温度や湿度を管理できる設備でないと駄目