トマトの脇芽を取らないとどうなる。よく見かける光景ですね。

木曜日, 2月 01, 2024

トマト

梅雨入り宣言の頃は要注意。この時期に傍観するとジャングルになり易い。

お早うございます。ヒロくんです。


画像付きでこの様な記事が書けるのは3月中旬頃迄かな。

実際に時期が来ると忘れがちな事を備忘録も兼ねて最近は書いています。

梅雨入り間近になると、既に雨が降る日が多くなりますね。

それにこの頃は、ちょっと寒いので野菜の苗が気になり始めますよね。育てている野菜はトマト等ですが、殆んど南米原産ですから。

「えらい寒いなー」なんて思っているかもしれません。

それにしても行燈(あんどん)を外そうか迷いますよね。普通は梅雨入り前には外すのですが、その頃が寒い年もあります。

それでもピーマンとパプリカなんか初めから行燈をつけてあげないので、

「彼らは頑張っているから、君たちも外すよ」

なんて勝手に決めて外します。

「子供は風の子」なんてね。


庭の畑の様子を見ましょう。

この時期は脇芽に注意しないと、どんどん伸びてきます。と言うより雨続きで畑に出なくなるのが主な原因です。

特に大雨が連日降ってくると、その中で畑へ行くというのはまず無いですね。借りている畑も前は用水路、後ろは川です。

氾濫しないとは断言できません。無理して田んぼや畑の様子を見に行った高齢者が、増水した川に落ちて亡くなるというのはよくある事です。

私は行きません。

でも、庭の畑は別ですね。その為に割合と常に管理が必要な野菜は庭の畑に植えています。


トマトの脇芽が一気に伸びてた。迷わずに取りましょう。

この前、全て取ったつもりで残しちゃったかな。1本だけ10㎝位に伸びているのがありました。今日庭に出なければ明日はもっと伸びていたでしょう。

それにしても花は咲いています。問題は受粉できるかどうかですね。花の中も濡れていますから、虫も珍しくいないですね。寒さでどこかで暖を取っているのかも。

まあ、毎年梅雨が来て同じような状態になっても花は咲き、実が成って収穫しています。

この連続しての雨でなく、3日おきぐらいの雨であれば、水やりもしなくていいし楽でしょうがないです。


でも、脇芽は取らないと伸びて来てジャングルになります。毎年、他の庭のトマトがジャングルになっているのを見かけます。

あんな風になると実も小さいし、美味しいトマトは収穫出来ません。

右左にゆっくり回すと簡単に折れる

何も雨が降っているのにハサミを出す事はありません。手で折れますからね。もっとも放ったらかしで枝になったらハサミでも切れないかも。

枝切ばさみで整枝なんて事になったら恥ずかしいですね。


指で摘まんでいるのが脇芽ですよ。右、左と何回か倒すと折れます。慌ててやると残す茎の皮まで剥がしちゃう時がありますから、ゆっくりとやりましょう。

他のところの小さいのも見つけましたから同じようにして取りました。
結構大きくなっていましたね。


脇芽を利用して実益も兼ねて観賞用に

これを深めの植木鉢に入れ、必要な土や肥料等を入れて刺しておけば立派に育ちます。
ベランダかリビングなんかに置いて観賞用にしても楽しいですね。

失敗しない為には、水を入れたペットボトルへ刺しておけば白い根が伸びて来ます。十分に伸びたら植木鉢等に移す方が経緯を見られるし、面白いですね。
二日おきにペットボトルの水は取り換えた方が良いです。
時期的に汚れやすいですから。

実際、頼まれて近所の人にあげたところ、やはりリビングに置いて家族で楽しんでいました。肥料もきちんと上げたので美味しいトマトが頂けたと喜んでいましたね。

余り大きくならないうちに主枝の成長点を止めて、脇芽も取り上手に管理していたみたいです。こんな感じでも楽しめますから脇芽も貴重ですね。

うちは猫がいるので危険なのでやりません。高齢となり死んだ前の猫に、苗を家の中で育てていた時に滅茶苦茶にやられたことがあります。

今度の猫は前のと違って野良の子猫ですが、好奇心旺盛で多分危ないと思いますね。昨日も思いきり噛まれました。

何にしても、その時期が待ち遠しいです。




ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 以前から四字熟語に興味があり、ブログを立ち上げてしまいました。内容が内容だけに記事作成に時間がかかると思います。

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