遅くても6月中旬に植えないと植え時を逃してしまうし、苗も店では売っていないかも。
お早うございます。ヒロくんです。
毎年の事ですが、ホームセンターに行くと、どうしても園芸用品売り場が気になりますね。こちらの店は小さめなので嫌でも目に入ります。
まだ出始めの頃の苗は小さめで、買うのは早いですね。その頃は雪が降ったり、霜注意報がまだ出ています。
夜間は気温が下がりますから、早めに買うと苗が寒さにやられてしまうかも。
毎年のことながらこの時期は難しいですね。
初めて100均の種を蒔いたトマト類は間に合うのかな
そう言えば初めて100均で野菜の種を買い、ポットに蒔いたことがありました。
その後、ホームセンターなどで小さい苗を売り始める時期になります。そうすると少しづつ不安になってきますね。
今育てている苗は間に合わないのでは。と、
通常の種の蒔き時よりも若干早めに蒔きましたが、現在こんな感じです。苗の植え時は5月初旬から6月の遅くても初旬となっています。あと1ヶ月です。
まあ、こちらは一応寒冷地扱いなので、ぎりぎり6月20日頃かな。
下の画像は上の画像のミニトマトです。1日しか経っていないので、そんなに変わる訳ないのに撮ってしまいました。
気のせいか昨日より伸びている様な。確かに伸びていますね。一晩でどれだけ伸びるんでしょうね。5ミリ位かな。
種を蒔いて定植まで60日前後ですね。ミニトマト類は3月15日に種を蒔きました。60日後というと5月15日ですね。
定植の際の目安は本葉が8枚です。
しかも保湿、保温設備の無い方は苗を購入しましょう。と、よく言われますね。
理解はしているんですが。
それをあえて育苗箱と蓋のカバーだけでの挑戦でした。無謀かもしれないと思ったのですが、何とか成功させたい。
あの時は本気でそう思っていましたね。
失敗しない為に、人気の野菜の種蒔きは育苗機がお勧め
家庭菜園の人気の野菜がありますよね。
トマト類を筆頭にきゅうり、なす、ピーマン等ですね。5月のゴールデンウィーク辺りが定植適宜いです。野菜の種蒔きはそれに合わせないと間に合いません。
通常種の袋に種蒔き時期が書いてありますが、ポットに種を蒔いただけでは駄目になるか芽が出ても間に合いません。
私はここ3、4年でポットに種を蒔き、育苗箱に蓋を被せて寒さをしのいで苗を作ってきました。作ったものは長ネギが最初で、次いでレタス類、パプリカ、まくわ瓜ですね。
皆上手く行きました。それで味を占めて前回のミニトマト類、なす、きゅうりの挑戦となりました。
蒔いたのは3月15日でしたね。
2月末に蒔けば良かったのかもしれませんが、育苗箱セットですからね。それは出来ませんでした。
育苗箱の中が発芽適宜にならないと芽が出ないからです。
上のセットで上手くいく可能性としては
- 苗になるまでの所要時間を調べる トマトでしたら種を蒔いて60日後
- 肥料入り培養土をポットに入れる ポットの80%か上の端より2㎝下まで入れる
- 水をかけてから種を蒔く
- 上に1㎝強の培養土を被せる
- 再度水をまく
- 種をポットに蒔き育苗機セットに入れる
- その後、表面が乾いたら余程気温が上がらない限り、水やり後すぐにカバーをかける
育苗箱セットで上手くいくものもある
育苗機が無いと無理かも
この様に私の育苗箱セットでは中玉トマトとミニトマトがぎりぎり間に合うかなという感じです。
ナスは双葉らしきものが小さくある状態で、きゅうりに至っては芽さえ出ていません。多分そのうち出るでしょうが、出番は無いでしょう。
やはり、安心してトマト類の苗を育てるには育苗機があると上手くいくのでしょうね。温度管理と湿度管理が出来るやつです。
メルカリで中古を買うという手もありますが、温度管理が必要なのは5月に植える野菜だけです。普通に家庭菜園をするだけであれば苗を買えば済みますね。
例えば、白菜の苗を作るにしても温度管理する機器は必要ないです。育苗箱すらいりません。必要なのはポットだけ。
月半ば頃までに芽の出ないキュウリとなす、ピーマンかパプリカのどちらかはお店で購入する予定です。
後書き
100円ショップの種が気になり、育苗箱セットでは初めてトマトやキュウリを育てる気になりました。でも、やはり温度管理等が出来る設備が無いと難しいですね。
苗を買えば済む話ですが、結果として100均の種は十分芽が出る事が分かりました。トマト類だけの話ですが、これでキュウリも芽を出せば太鼓判を押せますね。
問題は間に合うかどうかです。もしかして夏休みが始まる頃にキュウリの苗が大きくなったりして。
まだ1月ですが来月の下旬頃になると春めいてきますね。
そう考えると、ワクワクしますね。