模範にした記事の続きが無い。ここから先は通常の長ネギと同じで良いのか。
お早うございます。ヒロくんです。
去年で分けつ長ねぎは姿を消しました。
元々は友人から頂いた苗ですが、初めて見た時はビックリでしたね。1本から10本以上に株別れしている姿を見た時はカルチャーショックを受けた感じでした。
そんな大事な頂き物を全滅させてしまった原因は何だったのだろう。
やっぱり庭の土では駄目だったのかな。
そう言えば、あの人は言ってましたね。
「畑の端っこに植えておけばいいよ。特に面倒なんかした事は無いしね」
手をかけ過ぎたのが原因かも
借りていた畑では過去に1回だけ、植え替え時に溝の中に堆肥や肥料を入れたことがありました。
勿論、その上に土を盛ってから苗を置いていきましたが。
結果は思わしくありませんでした。
やはり、この種のネギは
余り手をかけない方が良いみたいですね。
庭の分けつ長ネギも手をかけ過ぎたように思います。
今年は汐留ネギの種を購入しておきました。
種から育ててみます。
分けつ長ネギが姿を消した時の記事です。
分けつ長ネギが猛暑の中で姿を消す。何代目で途絶えたのだろう。
備忘録として記す
この記事の内容の前に何をしたか思い出して書いてみます。今後失敗しないために。
4月28日、庭での1回目の植え替えが思わしく無く、残ったネギを株分けして植え替えました。これはある記事を参考にして植え替えました。
初めてまともな分けつ長ネギの植え替え記事を見つけたからです。
嬉しかったのを覚えています。
初めての追肥と土寄せに思う
早いもので植え替えてから45日経ちましたので、初めての追肥と土寄せをしました。
私の分けつ長ねぎの植え替えのお師匠さんの記事は、1回目の作業で切れています。続きが無いんです。
なので、これから先は今までの経験をもとにしてやっていくしかありません。
毎年思っているのは通常の長ネギと同じ様に最終的に葉の分かれ目の下あたりまで土を寄せても良いのかという事です。
長ねぎは伸びていくのに合わせて土寄せをすれば良いですが、なにしろ分けつ長ねぎは新たなネギが根元から生えてきますからね。
10㎝、20㎝と土を盛れば重くなりますよね。
重圧で芽が伸びるのを妨げるのでは・・・
これが心配な訳です。
まずは追肥と土寄せ開始
その悩みは後にして、まずやる事をやりましょう。考えてばかりでは先に行きません。
1か月前から雑草と長ネギやレタスの残骸を入れていました。
雑草は今の時期出てきますが量的に丁度良いですね。長ねぎは使うたびに、ここで切り分けた余分なものを全てでは無いですが入れていました。
養分になるとか土を寄せた後も空気が入り易くなるのかなと、思って入れていました。とは言っても山盛りではありません。
お師匠さんの記事の画像の量よりは少ないです。最初が雑草等が余りありませんでしたからね。これからは前もって野菜クズを用意するとかしないといけません。
化成肥料を一掴みのせる
ネギとネギの間の野菜クズの上に化成肥料を一掴みのせます。野菜クズがあるのでどうしても散らばりますが、仕方が無いですね。
ネギの場合は他の野菜と違い中耕して根元に寄せる事はしないですね。
でも、やっている記事があって真似したら出来が悪くなりました。肥料に負けてしまうのでしょうか。
少し土を寄せる
普段だと鍬でやるのですが、今回は移植ゴテでやります。1回目なのでかけ過ぎない様に慎重にやる為です。
これで少し歩きやすくなりますね。何しろ狭い庭の畑にこの分けつ長ねぎを植えたものですから、余計狭くなりました。
通路が作れますね。見て下さい。この前、間引いたジャガイモの葉がこんなに伸びました。
何となくですが、こちらの土は西側のフェンス側とは違う感じがします。
ちょっとかけ過ぎかなと思うところは手で払って浅くしたりします。やはり鍬でなくて良かったです。それにしても45日間で倍くらいに増えましたね。
目標は白いところが40㎝です。上手く行けば良いな。
今回気づきましたがレタスって丈夫ですね。
去年の夏過ぎに種を蒔いたものですが、まだ生きが良いのがあります。体に良い訳ですよね。他は根を上にして逆さに置いたので枯れています。
こんなもんで良いでしょうね。土はさらさらしているので、そんなに重くはないと思いますが、でも根元から10㎝位は有りそうです。
土寄せ終了です。次はどのタイミングか
お師匠様の1回目の土寄せはもっと白いところが長く出ています。
白いところは40㎝近くある様です。経験の差でしょうね。関東地方の方らしく、植え替えは関東では2月~5月と書いてあります。
私は3月15日頃に植え替えました。その時の画像あるかな。ありました。25㎝~30㎝かな。やはりお師匠様の方が立派。
確かに植える時に化成肥料も何も入れていませんから、差はつきますよね。
農家の人の「ネギは丈夫だから肥料なんていらね」と言うのは、長年元肥を入れている畑なのでネギを育てるには十分だという意味でしょう。
私の庭の畑はそうはいきません。
今回、お師匠様の言うとおりに肥料を入れましたから、少しでも近づけられれば嬉しいですね。
はい、終了しました。通路も出来ましたから歩きやすくなりましたね。多少ですが。
次の課題
次の土寄せをどうするかですね。明らかに伸びてくれば葉の分かれ目近くまで盛れますが、先程言ったように少し心配です。
白いところを埋めないと日に当たって変色しますから、伸びてきたらほどほどにかけていくしかありませんね。
お師匠様のは「坊主知らず」です。ネギ坊主が出来ない品種ですから、もともとは相当に前の年代物なんでしょうね。
後書き
お師匠様の記事はここまでです。後は当然ですが自分でやるしかありません。
このネギをくれた人は言っていました。
「植えて放っておくだけ」
放っておいたら長く出来ない。その為の今回の挑戦です。
別なフェンスのところに埋めた「分けつ長ねぎ」は全滅しました。
水はけが悪く深く掘る野菜にはこの場所は向かない。と思い、少し場所を変えました。それでも駄目でした。
見た通りだいぶ枯れているでしょう。次の日に抜いて見ると先の方が濡れて腐るのではないかという感じでした。
それで全て抜き、処分しました。これはゴミとして出しました。
抜いた後を広げて消石灰をまいて耕しておきましたが、消毒の為です。一応念の為ですが、こんな時は消石灰の消毒力が頼りになります。
分けつ長ねぎの株分けしていないものはもう2個残っています。これは植えるところが無いので食べます。
尚更、今回の株分けは失敗できなくなりました。ネギ坊主から種を採る必要が無いように祈りたい気持ちです。
これが分けつ長ネギに対するラスト1の作業です。
今年に入ってから、去年暮れ前に購入した汐留ネギの種をどこに蒔こうか考えています。
何れ、早いうちに庭の畑は3分の2がネギ類で占めると思います。あとはジャガイモとかニンジン白菜ですね。
トマトやキュウリは空いたところかプランター栽培になって行くと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。