良過ぎると塔立ちの心配が出て来る。喜んでいられないのがこの野菜の特徴。
お早うございます。ヒロくんです。
玉ねぎの苗を植えてから40日程経ちました。
衝動買いしたので植え付ける迄20位間があったので、どうなるか心配でしたが何とか無事に今日まで来たような気がします。
それでも0.5%位は姿を消しましたね。通常1%は駄目になりますから今のところは例年並みです。
種から育てた分も50本位ありましたので、駄目になったところにそれを植えておきましたが先住者よりは見劣りします。
これは仕方が無いですね。
こんなところに素人とプロの差が出ます。こちらは猛暑がまだ残る頃の直播ですから。
真っすぐ伸びて良さそうな気がする
去年の今頃と比較すると今年の方が勢いが良いような気がします。去年の苗は春先まで大丈夫かなと思う位弱弱しい感じでした。
果たして丸い玉ねぎに育つのかと心配でしたね。
ところが3月始めに2回目の追肥をしてから様子が変わりました。
目に見えて成長し始めたんですね。
お陰様で大成功となりました。
庭の小さな畑でも玉ねぎは育つ。この自信は大きかったですね。
それに味を占めて今年は倍の100本になった訳です。
通常植える苗の太さは鉛筆の太さ
これは長ネギでも同じように言われますね。
これより太すぎても細すぎてもいけない。
でも去年も今年も通販で苗を買いましたが、太さはせいぜい5㎜でしたね。
鉛筆の太さとは7~8mm位です。もう直ぐ1㎝です。これはあり得ないですね。長ねぎだったら分かりますが。
この辺が今だに不明です。
今どきでも1㎝になったら春に塔立ちの恐れがあります。
そう考えると玉ねぎは難しい野菜かもしれません。
ちょっと気になって庭の良さそうな苗の直径を測ってきましたが5、6㎜あるか無いかですね。
今、この画像を見て気になりました。
青いものがいくつか見えますが、これはプラスチックのかけらですね。
隣のゴミ屋敷の庭にある古くなった収納箱の破片だと思います。
海のプラスチックのゴミが問題になってから久しいですが、我が家の畑は陸上からも汚染されている様です。
これを防ぐには全てにネットを張るか家庭菜園を止めるかですね。
玉ねぎは肥料のやり方も考えないといけないかも
素人考えですが、玉ねぎは冬を越す分の少ない肥料で良い様ですね。見た目を気にしないで根を十分に張らせるだけで良いのかもしれません。
そして3月始めにちょっと多目に与えて玉ねぎに元気を付けさせる。
私の場合ですと、今現在こんな感じですから1回目の追肥の量は良かったみたいですね。化成肥料は即効性ですが今回は炭化鶏糞です。
現状を見ると量的には良かった様ですね。
小さじで軽く1杯を苗の間に置きました。
前回も書きましたが効き目が遅いので2月にも与えた方が良い。と、ある記事に書いてありました。
効き目が遅いので1回分多くまけという事です。効き目が遅いとはどういう事でしょうね。この辺が良く分かりません。
効き目が遅い炭化鶏糞が効いてきた頃に、また与えたら肥料過多になるのでは。
種から育てた50本も伸びてきた
種をポットに蒔いた苗が50本程別にあります。
初めての事なので長ネギの時と同じように育てましたが、普通だったら捨てる様な未熟な苗になりました。
4、5㎝に育ってから殆ど伸びなくなり、中には姿を消していくものも多数ありました。生き残ったのが50本位です。
猛暑が原因ですが暑さ対策が不十分でしたね。
もっと日陰に置いておけば良かった。
後の祭りです。
それで、残った苗を
どうせ駄目だろうという気持ちもありましたが、一番端っこに畝を作り植えておきました。
今だに小さいですが寒くなったのが良かったのか目に見えて元気になってきました。ピーンと植を向いています。
まだ背丈は10㎝にもなっていませんが何個でも良いし、小さくていいから玉ねぎになって収穫させて欲しいと願っています。
次回は雪に覆われた状態の頃に書こうと思っています。
「2024年用.玉ねぎの栽培記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。