お店の環境から畑の畝に植えるには時間が必要らしい。今年は支柱を組んでから開始。
お早うございます。ヒロくんです。
今月の1日に苗を3個ホームセンターで購入してきました。ミニトマトのアイコと中玉トマト、それにミニカボチャの坊ちゃんです。
何故かお店の苗が小さいのが多い。それで、キュウリやナス等は通販で予約購入しました。初めての夏野菜の通販買いですが、一度試し買いをしてみたかった。
これらは4株でゴールデンウイーク明けに届きますが、楽しみですね。
苗が小さい事もあり3日程環境慣らし
お店で買ってきた苗は、直ぐに植えないで3日程自然に慣らした方が良いと言います。
今までも直ぐには植えずに2、3日経ってから植えていました。それが良かった様です。
丁度、赤かぶ等のポットを置いてある場所が少し空いていますので、ここに入れておきました。虫除けネットで囲われていますから安心ですしね。
赤かぶと比較しても小さい苗でしょう。こんな小さい内から虫に卵を産み付けられるのは困りますからね。
カボチャの大きさは普通の様です。
植える前に支柱を組む
この畝にミニトマト、中玉トマト、大玉トマト、ナス、ピーマンの4株を植えます。植えてからの支柱組は大変です。
うっかり株を踏んでしまいそうになりますからね。
大体こんな感じです。左端はアイコにします。これは支柱2本仕立てで、何時もミニトマトはこうしています。
上手く行くと1.5倍は収穫出来ますから。
その他の4株は50㎝おきに支柱を立てます。右端は中玉、中央が大玉です。株を植える中心には以前に肥料等を入れた後に支柱を刺しておきました。
そこからフェンスに向かって10㎝離して210㎝の支柱を刺します。他の2本は160㎝で、これはナスとピーマン様です。
トマト類は通常手を伸ばしたところまで先端が伸びてくれば、そこで摘心しますので長い支柱が必要になります。
ナスやピーマンにはそこまでの高さの支柱は必要ありません。
行燈を設置する
畝の高さから50㎝、90㎝のところに各々横に支柱を置き仮結びをします。本結びをしたら行燈の袋が通せなくなります。
これをうっかり忘れるとせっかく固定した支柱をばらさなくてはいけません。
左端のアイコのところに苗を植えて行燈を設置するところです。この時に必要な手順がありますね。
- 植える場所に移植ゴテで穴を掘る
- ポットに入ったままで穴に置き深さを微調整
- 水を入れたバケツにポットのまま入れて水で浸す 根が伸びやすくなるそうです。
- 取り合えず穴にも水を入れる
- 水が引いてから、ポットから出した苗を掌で受けて穴に入れる
- 土を寄せて固定
- 水をタップリかける
こんな感じですが、最後の「7」の前にやる事があります。
行燈の設置ですね。
「7」の後では袋が最初から泥まみれになりますので、その前に設置しましよう。
ここは横の支柱が通っていませんから楽です。長さ60㎝位の支柱か竹の棒があると便利ですね。私はこの為に30本程20年位前に用意しました。
1ヵ所に4本使いますから、それだけ必要になります。
- 支柱を必要な分用意する 私の場合は最終的には7株になります。28本必要ですね。
- ビニールや肥料入れの袋を用意 広げて横が50㎝位のもの。上から見ると4角形になりますから1辺が半分の25㎝になります。
- 苗を中心にして4角形をイメージして対角線になる様に2本の支柱を軽く刺します。
- 他の2本で4角形になる様に微調整します。
- 確認して強く刺して固定
- 裾に土をかけて埋める 害虫の侵入を防ぎますが行燈を広げると登ってこない様です。土で埋めるか埋めないかはYouTubeでも意見が分かれています。私は最初から土で押さえています。本来が寒さ除けですから下から風を入れない為です。
行燈を設置する為です。まだまだ夜は気温が下がりますから今月末頃までは必要でしょう。