今にも動きそうな感じだが動かない。鳥インフルエンザの事も有り、処分に迷う。
お早うございます。ヒロくんです。
この記事は今年の4月頃の事を書いています。
庭の小さな畑の傍でちょっとした異変があり、その時のお話です。
昨日の雨は凄かったですね。新聞紙を剥がしたばかりのニンジンが気になりましたが、無事でした。
ほっと一安心。
ちょっと前の事ですが、気になる事があったので記事にしてみました。
それは今年の3月頃の出来事です。
あの日は寒いし、今にも雨が降りそうな空模様でした。そんな訳でそそくさと畑仕事を終わらせて庭を出ようとした時でした。
何かがいます。
とっさに気が付かなかったんですが
ヒヨドリの様です。
何をしているんだろう。今にも動き出しそうなんですが私が傍(そば)にいるのに逃げようとしません。
変だな。かみさんが育てている、名前も分からない植物の細い枯れ葉の上で卵でも抱いている様な姿勢です。
何時も来ているヒヨドリだと思います。それで慣れたのかも。
それにしても動きませんね。直ぐ隣が支柱を置いている場所なので短い支柱を掴んで体をつついてみました。
動きません。
死んでいる様です。
何かをしていて突然心臓が止まった様な姿勢です。
この画像は見つけたままの状態です。丁度枯れ葉や小枝が体を支えている様な感じでした。
このヒヨドリは毎日の様に庭に来ます。来るようになってから何年経つでしょうか、もしも同じヒヨドリでしたらかなり長い間です。
遂に寿命が来たんでしょうかね。庭には外猫も良く来ます。
我が家の過保護の家猫に会いに来るんですが、今日は耕したばかりのジャガイモの予定地に足跡がいっぱいありました。
こんな事は初めてです。
もしかしたら猫に襲われたのかもしれません。
ビックリして逃げて来て、出窓の下まで来た時に寿命が尽きた。
それにしては羽が乱れていません。本当に生きている様な感じの状態です。こんな状態で死んでいる鳥を見たのは初めてです。
ちょっと小首をかしげて今にも動きそうです。
でも、動きませんね。
死んでいます。
処分で悩む
どうしようか、ちょっと悩みますね。なにしろ鳥インフルエンザが大流行しています。未確認情報では哺乳類にも伝染し始めているとか。
頭の片隅にもそのことは意識していました。それで軍手で支柱を使って確かめました。勿論ヒヨドリの体に直接触ってもいません。
日曜日に保健所は動くのか、それも気になります。
たまたま斜め向かいのご主人が庭に出ていたので聞いてみました。高校の先生なので情報を持っていると思ったからですが。
返ってきた返事は
「分かりません」でした。
まず、外猫が来て食い散らされると困るので、土嚢袋(どのうぶくろ)を持ってきて入れようとしますが素手では拙いですね。
そこで当然軍手をして、今度は掴むので金属製のゴミ拾い用の火ばさみを用意し、土嚢袋に入れました。
その後どうしようかと考える。
丁度、雑草や風で折れた小枝を入れた公式のゴミ袋が傍にあったので、それに入れて口を結んで自宅のゴミ置き場の傍に置きました。
検索して情報を得る
問題はこれからですね。
以前、近くの人が飼っていた犬が死んだので、ゴミ袋に入れてゴミとして出した。と、いうのを思い出しました。
それもなあーと思い検索して調べ始めましたが、Yahoo!知恵袋では役場か保健所に届けると言うのが多かったです。
後はマチマチで参考になりません。
やはり保健所へ連絡しようかと思いましたが、公の機関は休日に電話すると露骨に嫌な態度に出る人が多いですからね。それも後味が悪く嫌だな。
すると
参考になる記事に出会いました。
同じ様な事に出会う方も、今後いらっしゃると思いますので原文のまま掲載します。
敷地内で鳩やカラスの死骸を見つけたら
もし、自分の家の庭や駐車場に鳩やカラスが死んでいたら、鳥インフルエンザなどの疑いもあるので死亡した鳩を素手で直接触らないようにしてください。
ゴム手袋やゴミ拾いで使う火ばさみ等で死骸をダンボール箱やゴミ袋などに入れて、マジックなどで「カラス」と書き、「燃やせるゴミ」として普段ご利用のゴミ収集所へ捨てて下さい。
これは明確で参考になります。
今後の為にも良い情報を得ることが出来ました。有難うございます。
そんな訳で私も同じようにするつもりで、このようにしました。
養生テープだとマジックでそのまま書けますから、このような際にも便利です。明日「燃えるゴミの日」ですので、明朝このままゴミ置き場へ置いておきます。
気になるのはゴム手袋で無く、軍手を使った事ですね。でも、終了して家に入ってから石鹸で手を洗いました。
直ぐに食事だったので気になり、新型コロナ用の消毒液を手に吹きかけて、少しおいてから再度石鹸で洗いましたから大丈夫でしょう。
家にはハトや雀は勿論、毎年ツバメがやってきます。ツバメの子が巣から落ちて死んでいるのはよく見かけます。
でも、ヒヨドリは初めてです。
毎年来てくれたヒヨドリ君。安らかにね。