前から疑問だったが、今回やっとわかる状態になる。
お早うございます。ヒロくんです。
前から気になっていて何度か書いたような気がします。
それは分けつ長ねぎの芽は何処から出て来るのだろう。という事です。想像して書いた事はありますが、本当に確認できたのは今日が初めてですね。
最近、庭に移植した際にあるブログ記事を参考にしたと書きました。植え方はその人のやり方を踏襲(とうしゅう)した感じです。はじめて分けつ長ねぎのお師匠様に合えました。
残念ながら途中で途絶えていますが。
普通の長ネギと同じく30㎝のみぞを掘るとありましたが。私は若干浅くしました。それでも25㎝はありましたね。場所がフェンス近くだったからです。
その位掘るという事は生えている根の外から分かれて出て来るのでは無いな。と、いう感じがしました。
何しろ長年分けつ長ねぎを栽培している様ですから、やっと関連記事を見つけた私は、興味津々でその記事を読みました。
ネギの薄皮の間を少しづつ伸びて来る
先に成長しているねぎ本体の最も外の皮の内側を、這い上ってくるような感じで出てきます。
分けつ長ねぎの外皮は伸びるみたい
今回発見したのはもう1つあります。画像を見ると1枚の皮の内側に複数のネギが入っています。通常は1本ですよね。
下の画像は小さいですが、株分けした時の物で同じネギです。ここは余ったので3本植えたところですね。
この時点でも1本新しいネギが育っていたんですね。その内の1本が成長して見た目には4本になっています。それが各々新しいねぎを育てています。何か物凄いメカニズムみたいなものを感じますね。
今回のを少し拡大して見てみましょう。その方が分かり易いですね。
一つの皮の中に既に7本入っていますね。これが太くなってくると皮を破るのでしょう。その内の1本はこの位置で別れています。
これは・・・・。
どうもネギ坊主が出来そうですね。あと3、4日位でネギ坊主の形が見えるでしょう。
ネギの皮の柔軟性に驚く
それにしても凄いですね。皮がこんなに伸びるとは思っていませんでした。この皮が破れると、新たに出来てきたネギがある程度成長する。
すると成長した根元から新しい芽が出て来て外皮の内側を這い(はい)上ってくる。1本では無く2本3本と。
それで増えて行くんですね。
今の時点で13本になっています。左端の方が盛んに増やしていますが他の2本も増えて来ると軽く20本位にはなりますね。
分けつ長ねぎの凄まじいパワーを見た様な気がします。
分けつ長ねぎと言っているのは私だけ
色々と検索しているうちに感じたのですが、「分けつ長ねぎ」と言っているのは私だけですね。他には「坊主知らず」と「分けつネギ」です。
「分けつネギ」の植え替えの動画を何度か見ています。農家のおばあさんが3、4人の若い女の子のタレントに植え方を教えているものです。
見ていると普通の長ネギの長さで、分けつも2,3本です。これも又違う品種ですね。
私が植えている普通の長ねぎも稀に2本に株別れして成長するものが有ります。