狭い庭でカボチャを作るのは冒険ですね。如何に蔓をまとめるかにかかっています。
お早うございます。ヒロくんです。
カボチャの支柱の組み方を試行錯誤してやってみました。。
「何で狭いのにカボチャにこだわるの」
と、声が聞こえそうです。
そうなんです。ご存じの様にカボチャは場所を取ります。伸びて行く蔓から実が出来ますから、伸ばす長さで収穫の数が決まります。
去年も悩みに悩んだ挙句、時期が来るとあっさりと苗を買ってしまいました。
ただ作りたいんですね。単純に。
出来たのは4個だけ、而もミニカボチャですよ。大玉でしたら4、5個ですがミニだとその倍は欲しい。
「だったら大玉にして4個だけにしたら」
そう思うでしょう。
でも、私の苦肉の策は支柱を這わせるやり方です。これだと狭いスペースでもできます。
ミニだから出来るのです。
大玉だと重さに耐えきれなくなり蔓が切れてしまうと思います。
この庭の小さな畑ではミニしか作れない。
やはり今年もこの手で行くしかありません。
結局去年と同じ様なやり方に決まる
これしかないんですね。
支柱に這わせるやり方です。でも今年は若干違うところがあります。去年の画像を探してきましたので説明します。
この横の支柱に這わせようとしました。実が出来たら紐で吊るします。それで上手く行きました。途中までは。
ところが奇怪な事が起こり、5個目が出来ないんです。花が咲いて人工授粉させて実らしきものが出来ます。
ところが腐るんですね。
その他にもありました。雌花の付け根の丸い身がありますが、それが大きくなってカボチャになります。
ところが雄花が無いのにどんどん大きくなるんですね。最後には腐れましたが。
あれは不気味でした。
そんな訳で、とうとう4個だけで終焉を迎えました。
今だに理由が分かりません。
実際にやってみる
今年は180㎝の支柱を4本で、形としてはアメリカの先住民のテントのような形にします。それに網をかけます。
丁度良い使い古しの物がありましたの、でそれにカボチャの蔓を這わせる計画です。
網だとカボチャ自体の蔓髭の様な物で絡みつきますから、落ちる心配はまずないと思います。こんな感じです。
上にある環は、かみさんが植物を植えようとして使っていたものです。放置してあるのを何かに使おうととっておいたものです。
これに使い古しの網をかけますから制作費用はゼロ。あり合わせの物で作ります。
去年は無理に支柱に蔓を結びつけました。葉が横向きになったりしてストレスをかけた様な気がします。
5個目以降が出来なかったのはカボチャのストレス。
そんな気がします。
網は今回の雨が晴れたら設置します。
後書き
昨日、白株の間引き残しを見つけたので抜きました。2個だけですが葉が立派でした。株は小指の太さですが。
見逃すとぶつかり合って大きくならないし、変形が出来ますから危ないところでした。それだけ成長したというところですね。
その葉を株ごと洗ってうどんに入れてみましたが、色鮮やかで見栄えが良かったです。味は今一でしたね。
やはりみそ汁に入れた方が良いのかな。
これからどんどんと丸くなってくると思います。楽しみですね。