カボチャの蔓を這わせる骨組みを作る。去年は難しかった。

土曜日, 11月 11, 2023

かぼちゃ

狭い庭でカボチャを作るのは冒険ですね。如何に蔓をまとめるかにかかっています。

お早うございます。ヒロくんです。


カボチャの支柱の組み方を試行錯誤してやってみました。。

「何で狭いのにカボチャにこだわるの」

と、声が聞こえそうです。


そうなんです。ご存じの様にカボチャは場所を取ります。伸びて行く蔓から実が出来ますから、伸ばす長さで収穫の数が決まります。

去年も悩みに悩んだ挙句、時期が来るとあっさりと苗を買ってしまいました。

ただ作りたいんですね。単純に。


出来たのは4個だけ、而もミニカボチャですよ。大玉でしたら4、5個ですがミニだとその倍は欲しい。

「だったら大玉にして4個だけにしたら」

そう思うでしょう。

でも、私の苦肉の策は支柱を這わせるやり方です。これだと狭いスペースでもできます。

ミニだから出来るのです。

大玉だと重さに耐えきれなくなり蔓が切れてしまうと思います。


この庭の小さな畑ではミニしか作れない。

やはり今年もこの手で行くしかありません。


結局去年と同じ様なやり方に決まる

これしかないんですね。

支柱に這わせるやり方です。でも今年は若干違うところがあります。去年の画像を探してきましたので説明します。

この横の支柱に這わせようとしました。実が出来たら紐で吊るします。それで上手く行きました。途中までは。

ところが奇怪な事が起こり、5個目が出来ないんです。花が咲いて人工授粉させて実らしきものが出来ます。

ところが腐るんですね。

その他にもありました。雌花の付け根の丸い身がありますが、それが大きくなってカボチャになります。

ところが雄花が無いのにどんどん大きくなるんですね。最後には腐れましたが。

あれは不気味でした。


そんな訳で、とうとう4個だけで終焉を迎えました。

今だに理由が分かりません。


実際にやってみる

今年は180㎝の支柱を4本で、形としてはアメリカの先住民のテントのような形にします。それに網をかけます。

丁度良い使い古しの物がありましたの、でそれにカボチャの蔓を這わせる計画です。


網だとカボチャ自体の蔓髭の様な物で絡みつきますから、落ちる心配はまずないと思います。こんな感じです。

上にある環は、かみさんが植物を植えようとして使っていたものです。放置してあるのを何かに使おうととっておいたものです。

これに使い古しの網をかけますから制作費用はゼロ。あり合わせの物で作ります。


去年は無理に支柱に蔓を結びつけました。葉が横向きになったりしてストレスをかけた様な気がします。

5個目以降が出来なかったのはカボチャのストレス。

そんな気がします。

網は今回の雨が晴れたら設置します。


後書き

昨日、白株の間引き残しを見つけたので抜きました。2個だけですが葉が立派でした。株は小指の太さですが。


見逃すとぶつかり合って大きくならないし、変形が出来ますから危ないところでした。それだけ成長したというところですね。


その葉を株ごと洗ってうどんに入れてみましたが、色鮮やかで見栄えが良かったです。味は今一でしたね。

やはりみそ汁に入れた方が良いのかな。

これからどんどんと丸くなってくると思います。楽しみですね。




ここまで読んで下さり、ありがとううございました。

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hiroくんです。 はじめまして。 このブログは私の家庭菜園の悪戦苦闘の内容を中心に書いています。 たまに息抜きに今までのペットの事を書いたり、気になった事を書いたりと、寄り道しています。 以前から四字熟語に興味があり、ブログを立ち上げてしまいました。内容が内容だけに記事作成に時間がかかると思います。

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