去年までは化成肥料で大成功。今回は初めての肥料だけど量がまちまちで分からない。
お早うございます。ヒロくんです。
毎度のことながら炭化鶏糞の追肥の量が分かりません。参考にしようと検索しても相変わらずマチマチで一定していない。
しかも完熟発酵鶏糞の場合で、炭化鶏糞の追肥の記事にはいまだにお目にかかれないでいます。完熟発酵鶏糞の場合は
- 1㎡に付き一握りを均等にまく
- 一つまみを苗の間に置く
- 一つまみを苗元にまく
- 炭化鶏糞の袋には1株に付き20g ※追肥としての記入は無い
毎度気になるのが「苗元にまく」という言葉。苗の上に肥料が落ちて、土の間から根の方に直接落ちて行かないかと不安ですが。
そこまで考える必要は無いのか。
で、あれば植える前の無防備な苗に肥料をまく人はいないと思うし。
「根に触れると腐る」
この注意が何か良く分からない。
に、反して最近の科学肥料である化成肥料は根元にバラ蒔いても良いらしい。以前は根元から離してまくのが一般的だった様な記憶があります。
いやー、困ったな。
これ以上失敗したくないし。
とうとう追肥の日がやってきた
とか何とか悶々(?)としているうちに追肥の時期がやってきました。1回目の追肥です。
これは寒い冬を乗り越えるために必要な肥料です。
肝心な量とまき方を決められずにいましたが、上記の4つの中から選ぶことにしました。
それは、一番無難な
「苗の間に施肥する」事です。
但し、炭化鶏糞は細かい炭状ですから一掴みでは周りに落としてしまいますね。
それでスプーンを使う事にします。
苗の間に指で浅いクレーターを作り、そこへ軽く小さじ一杯の炭化鶏糞を入れます。
これでこぼす心配はありませんね。
化成肥料を利用していた頃は、同じ様に苗の間に一掴み置いていましたからね。それが炭化鶏糞に変わっただけです。
鶏糞の場合は2月もまいた方が良いらしい
やはり完熟発酵鶏糞の場合ですが、有機肥料は効くのが遅いので2月にも蒔いた方が良いとの事です。
化成肥料の場合ですと通常は苗を植えてから1ヶ月後と3月始めの2回です。
参考にした人の話ですと完熟発酵鶏糞は2月初め頃に1回分増やすのが良いらしいです。
2月まではまだ間がありますので色々と調べてみます。
取り合えず小さじ半分とか、今日の量より減らして施そうかとは考えています。
画像では分かりにくいですが、殆どの苗はまっすぐ上を向いていますから生育状態は良いと思います。
残念な事に3,4本駄目になりそうなものがありますが、この辺は毎度の事です。100%は中々難しいものです。
それに苗を買うのが早すぎて20日以上仮植えして待機させましたからね。
ここ迄頑張ってくれてホッとしています。
後書き
早いもので、とうとう玉ねぎの1回目の追肥の日が来てしまいました。夏に種を蒔いた野菜が猛暑で殆ど上手く行かなかった事も有り、玉ねぎには有終の美を飾って欲しいですね。
ところで今日コーヒーを飲みながら、のんびりとある記事を読んだところ嬉しい事が書いてありました。
兵庫県の家庭菜園愛好家の人ですが
「今日、白菜の種を蒔いた」
と、言うんですね。
そして10月1日に種を蒔いた分の白菜の状況も画像で紹介していました。
それが、諦めかけていた我が家の白菜の現在の状況と同じなんですね。
見たところ固い外葉だけが立っていて、中では軟い葉が1枚もありません。要するに巻いていないんですね。
我が家のとまったく同じです。
品種は中盤生の90日・・・とか書いてありました。
兵庫県の方ですが
我が家の白菜もひょっとしてこの種の白菜の種では無いかと思ってきました。
勝手な憶測ですが、そんな気がしてきましたね。
地域がここよりもかなり暖かいので、その辺が気になりますが。
私が購入した種は暖かい地域の育苗屋さんだった記憶があります。確か和歌山県では。
気温の差があり過ぎるので淡い希望ですが
「夢よ現実に」
心から願いたいですね。
「2024年用.玉ねぎの栽培記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。