それなりに出来るのだが、1個収穫するのに結構な時間がかかる。
お早うございます。ヒロくんです。
昨日の続きです。切り戻しの記事はこれでお終いです。
ナスの切り戻しが今一分からなくて、多分こうなんじゃないかと久し振りに photoshop で画像を編集したのが今月の12日でした。
あれから5日も経って今日やっと収穫出来ました。
収穫できる大きさに成長しているという事は肥料不足では無いという事ですよね。やはり初期段階で葉を虫に穴だらけにされた影響なんでしょうか。
ほゞ想像した通りでした
何はともわれ収穫出来たので喜ばしい限りです。こんなにかかってやっとお店に並ぶような大きさになりました。
手のひら位の大きさがありますので食べ応えがありますね。余り傷も無いし、艶も良いですね。ナスとしては上等品です。
問題は枝の切り方です。それを間違えると「切り戻し」にはなりません。
確かにこのナスの枝は切ったので、それから伸びていません。今あるナスの元の方で花が咲いていれば、そこから葉が出来て花が咲きます。
そのちょっと先の枝をナスが付いたまま切って収穫となります。
暑いので画像で説明しますと、ナスの実の直ぐ左側にナスの付いている測枝と主枝の分岐点から葉が一枚ありますね。
葉と同じところから何か出来そうなものがあります。
これは花芽だと思いますね。
この画像では今少し分かりにくいかもしれませんので拡大します。親切ですねー。ところが元画像を紛失。
何処ぞへ入れてしまったらしく見つかりません。仕方が無いので上の画像を切り抜いて無理やり解像度を上げてみました。
何とか見えますでしょうか。
葉の元の方からなんか出ていますね。これが花芽です。
これが花が咲くと実が出て来てナスになります。
収穫して編集画像と見比べた
何はともあれ収穫しました。枝付きで収穫するのは初めてです。
続いて昨日の編集画像です。
葉の方の茎が伸びているところが違うだけで、後はほぼ同じですね。
ナスも艶があって本物の今日の方が美味しそうです。
こうやって元に戻って脇芽を伸ばさない様にしてナスを育てる。主枝には次々と葉が出来て脇枝も増えていきます。
主枝を切らないで脇枝だけで次々と育てていく。
これが「ナスの切り戻し」でした。
昨日の研究と実際が同じになりましたので、このやり方に間違いないと思います。
自分で決めるしかありませんので・・・。
何れにしても結構時間がかかりますので、この株ではあと1、2ヶ月も続けて行くのは無理かもしれません。
残念ですね、虫の被害さえなければ良かったのですが。