小づるは親づるみたいに太くなるかな。茎が細いので沢山は出来ないかも。
お早うございます。ヒロくんです。
今年事情があって購入したキュウリの脇芽を育てました。
家庭菜園は長いですが2回目ですね。
そして遂に着花しました。
でも、実は出来るのだろうか。見れば雄花の様で細いキュウリがついています。親のキュウリは最初のうちは花は咲いても着果しませんでした。
それで、子であるこのキュウリの挿し木も初めのうちは実が生らないと思っていました。
ところが最初から伸びてきたんですね。少しずつですが。
それにしても茎が細いですね。
基本が小づるなので仕方が無いのでしょうか。
着花してからの記録ですが、これまでとは違いこの段階になると生育が早いです。強い雨が続いた事も有り、画像が少なかったことが心残りです。
7月21日 花が咲きました
小さいですが、待望の花が咲きました。
小さい花ですけれど一番果です。良く見てみましょう。
雄花ですね。嫡男誕生。
●
7月23日 大きくなってきた様な
花は閉じましたが、少しキュウリが大きくなった様な気がします。
親の欲目かもしれませんが。
大きくなって欲しいですね。
●
7月24日 少し伸びてきた
上手く行った様ですね。大きくなってきました。
毎日見ていると成長が良く分かりませんが、僅かですが伸びています。
●
7月27日 キュウリらしい形に
2、3日強い雨が続きましたが、昨日見てみると凛々しい姿になっていました。
●
7月28日 良い感じになってきた
昨日より少し伸びた様な気がします。
もう少し伸びると思いますが、先の方が細いですね。
一番果は早めに間引いた方が良いのか
これは脇芽を挿し木として育てました。ですから小づるを利用している訳です。
通常キュウリ等の大一番果は小さ目のうちに収穫しますが、それは株の負担を和らげる為で次に続くキュウリから大きく育てていきます。
この場合でも摘んだ方が良いのでしょうね。
他の雄花も出来て来ています。
ちょっと悩みますがセオリー通りにします。
次の世代の為に収穫させて頂く事にしますので、記事を書くのを中断して今から畑へ向かいます。
戻ってきましたが、そういう訳で一番果は取る事にしました。
小さいですけれど形としては、最初の頃に気にしていたほどでは無く中々立派なものです。切るには惜しい感じですが、これからの兄弟の為です。
よく見ると小づるが一本だけ伸びていますが、あの雨続きの時期に伸びたんでしょうね。
それから出来ている雄花が一番立派です。正確には孫づるですね。切るには惜しいのでこのままにします。
でも、この2本仕立てにしようかな。上手く行くと10月中位は収穫出来そうですから。
あくまで希望的観測ですが。
後書き
と、いう訳で脇芽を挿し木として育てた2回目の実験も成功でした。
やはり、切り取った脇芽を直接畝に刺すのでは無く、ペットボトル等に水を入れて根をある程度出してからの方が間違い無い様です。
親のキュウリが終焉を迎えて、子づるを育てたキュウリが引き継ぎました。
共に収穫出来たのは短かったのですが、それまで親キュウリは100本以上収穫させてくれました。
その後、子が引きついで10月7日に157本目で役目を終えました。
両方とも元気な時の分を合わせると200本近くになっていた様に思います。
毎年キュウリを栽培してきて結構長いですが、こんなに収穫出来たのは初めてです。
当初、親が調子が悪くて万が一を考えて脇芽を育てました。この様な結果になり、とても嬉しいですね。
興味のある方は来年試して見て下さい。
「脇芽を育てる」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで頂き、有難うございました。