甘くて美味しいアイコはひょっとしてあの人の名前にちなんだのかな。
お早うございます。ヒロくんです。
昨日は今年初めて多めの収穫が出来ました。ミニトマトのアイコです。梅雨が明けた途端にどんどん赤みが増してきました。
昨日は何個だったかな。冷蔵庫を開けて調べようとしましたが止めました。家では人気が有る様で直ぐに無くなります。
こんな時は画像を見るのが一番。
中玉2個を除いて8個ですね。今年のミニトマトは1株だけ植えていますからミニトマトは全てアイコです。
それにしても美味しいトマトですよね。甘いし。
アイコってあの愛子様が由来では
あんまり美味しいので、誰が名づけ親だろうと気になり調べてみました。ひょっとして農家の娘さんの名前を付けたのかもしれないと思ったのですが。
とんでもない事が分かりました。
私は忘れていたのかもしれませんが、ヘーッて感じの情報が入ってきました。
それをご紹介します。皆さんの殆どはご存じかもしれませんが、一応ね。
その前にこちらから書いていきます。
私が住んでいる町の隣は仙台市です。仙台市から山形へ電車で向かうには仙山線という鉄道を利用します。
すると愛子という駅があります。読みは「あやし」です。私事ですがここで私の母親が生まれました。
この駅が一度だけ全国的に有名になった事があります。
そう、現在の天皇ご夫妻の長女愛子様のお誕生の時です。
「あいこ」様です。
全国では駅名で「あいこ」と呼べるのはここだけだったのでしょうね。一躍この駅名が印刷されたチケットが大評判になりました。
野菜の種を作る会社が名づけ親
あの頃を思い出しても国民こぞって心からお祝いムードでしたね。
ある種苗メーカーがそこに目をつけました。
その会社ではミニトマトのアイコの品種改良をしていました。そして美味しくて甘い卵型の可愛い新品種が誕生しました。
社内で公募でもしたんでしょうか、その時の愛子様ブームも手伝って正式に「ミニトマトアイコ」としてデビューしました。
可愛らしい女の子の様なミニトマト「アイコ」が誕生したのは2004年の事で、愛子様がお誕生になってから3年目の事でした。
何となく私がミニトマト「アイコ」の事が気になっていたのは、その様な名前の由来を何となく覚えていたのでしょうか。
今年の初めだったかな、愛子様が宮中で記者会見をしました。その時偶然にその様子をテレビで拝聴しました。
お話の仕方がとても素晴らしく、内容も理路整然として聡明さを感じました。やはり同じ年代の女性とは比べようが無いものが漂っていますね。
たまたま気になって調べた結果は意外でしたが、先ほどの愛子駅と愛子様が頭のどこかで何かを感じていたんでしょうね。
美味しい訳です。スッキリしました。
今日もアイコを収穫。今までで一番数が多い。
窓から一番左端にあるミニトマトのアイコは見えます。今日もかなりの数が赤くなっているのが分かりますね。
収穫しようと畑へ向かいます。大玉も赤くなっていますが、どう見ても中玉にしかみえません。一個だけ残して間引けば大きいのが出来るかもしれませんね。
でも、真っ赤っかで美味しそうです。
中玉と大玉は共に1個だけが赤くなっていますので一緒に収穫しました。アイコは結構数多く赤くなっています。
これだけ多いと収穫のしがいがありますが少しは残しました。昨日も多かったので少し冷蔵庫に残っている様ですから。
アイコは12個ですね。昨日と合わせると20個です。良いペースが始まった様ですね。それにしても、アイコを採るにはクモの巣が邪魔になってきました。
大玉と中玉が同じサイズですね。どちらが大玉トマトか区別がつきません。これは通販で購入しましたのであちらが間違えたのかも。
クモも殺気を感じて見つめていますが、余り大きくなってはいませんね。そろそろ下葉を取るのにも邪魔になりますから近い内に撤去します。
下で夢中になっていて背中を這われると嫌ですからね。
後書き
何となく、必要以上に気になっていたミニトマトのアイコの謎がやっと解けました。愛子様ブームに乗っかって命名したトマトでした。
先程1個つまみ食いをしましたが本当に美味しいです。ミニトマトでは群を抜いていますね。作ってくれた種苗メーカーさんありがとう。