畑の土が、カラカラに乾いているが肥料入れ開始。最初に完熟牛糞堆肥投入。
お早うございます。ヒロくんです。
最近は宮城県に発令されなくても、我が町は相変わらず「熱中症警戒アラート」が鳴り響きます。この町だけ危ないの。と気になります。
でも、今日から女性のアナウンスに変わりました。
地底から聞こえる様な、超スローな男性の声に聴きならされた耳には心地よく聞こえます。これで、これからは何を言っているのか分からず悩むことは無くなりました。
目出たし、目出たし。
男性の広報官の方ご苦労様でした。
今日も暑いので吸血したくて蚊が待っているでしょうね。備えあれば患いなしで携帯蚊取り線香を久し振りに付けました。
昨日は不携帯で3ヶ所程刺されました。雨も降らないのに何処でボウフラが湧くんでしょうね。不思議です。
例年だとお盆から月末に播種の予定
間もなくお盆ですが毎年その頃に大根の種を蒔きます。ブロッコリーやキャベツも同時に蒔いていました。
でも、庭の畑は狭いのでそれらは無理ですね。秋野菜は大根とニンジン、白菜位で精いっぱいかな。
それに害虫も多いですしね。植えた分全てが全滅も有り得ます。去年は白菜と大根がそうでした。きっと害虫たちが今か今かと待ち構えているでしょう。
去年よりは対策はしていますが、さてどうなります事やら。昨年は専業農家さんも大分害虫被害が多かったみたいですから、気がかりです。
さて、今年は猛暑が今だに続いていますので種蒔きは2、3日はずらそうと決めています。
耕しておいた畝に肥料等を入れる
大根は何時の頃からか覚えていませんが、何時も穴を掘ってその両脇に種を蒔きます。早速穴掘り開始です。
穴を掘っていて直ぐに気が付いたのですが、掘った先から穴が崩れて埋まってしまいます。何回やってもその繰り返しです。
崩れるのは表面だけで中は削っても崩れません。
表面が砂状になっているんですね、この暑さで。おまけに雨らしい雨は先月の20日頃の豪雨以来降っていません。
砂漠化している様な感じです。
とは言っても今更どうにもなりませんので、何とか続けて端から25㎝空けて30cmおきに穴を掘りました。
早く気が付けば牛糞堆肥を多めに施して幾らかは改良出来たのですが。その作業は1ヶ月位前にしないといけないはずです。
今更どうにもなりません。
とにかく、完熟牛糞堆肥を1ヶ所に付き移植ゴテで山盛り1杯入れ、そして炭化鶏糞も入れました。
炭化鶏糞の方は一穴に付きコップ半分ですが、化成肥料の場合とほぼ同じ量かな。
目印の支柱を刺して埋め戻す
この穴は30㎝おきですが、その間に種を蒔きますので目印を置かないで埋め戻すと、どこに種をまいたら良いか分からなくなります。
下手すると肥料の真上にまいてしまう恐れがあります。笑い話ですが実際分からなくなった時があります。
それで最初の穴の中心に支柱を刺しておき、後にそこから15㎝のところに種を蒔きます。
しかし、画面を見てもどこぞの砂漠みたいな色合いですね。耕したのは何日か前ですが、その時はこんな色では無かった様に思います。
とにかく埋め戻しておきましたが、今年の大根はどうなるでしょうね。去年は害虫に徹底的にやられましたが。
不思議なんですが、この場所は最初にスコップを入れましたがコガネムシの幼虫もヨトウムシも1匹も出て来ませんでした。
鍬で耕す時も、大根が又根にならない様に移植ゴテで再度掘り返して石を除き、土の塊も細かく砕きましたが、その時も全然いませんでした。
この前から気になっていたのですが連中は何処に消えたんでしょうか、それとも、この暑さで死に絶えたのでしょうか。
そんな軟な連中とは思えませんが。
後書き
こんなに猛暑が続くのは余り記憶にありませんね。毎日庭全体に水をまかないといけない日が来るかもしれません。
まあ、そうなればダムも干上がって水不足で断水になっているかもしれません。
宮城も蔵王とか高い山が多いせいか雨が降っているところはある様です。昨日は海辺の石巻等で雨が降ったらしいです。
仙台も降っていますね。
ところが隣のこの地域は本当に雨が降っていません。朝は車の屋根が少し濡れていましたが、それは風で飛ばされてきた様です。
雨が降らないのはこの町だけ。それで「熱中症警戒アラート」が発令されるのかも。
現在も台風の影響でしょうが唸り声をあげて風が舞っています。昨日までは涼しい感じでしたが、今日の風は生暖かい感じがします。
何とかかんとか大根の肥料入れは終わりましたが、種を蒔く前に一雨欲しいですね。台風の豪雨は御免ですが。
昨日の事も有るので今日はまだ殆ど青いトマトも収穫し、窓の側の日の当たらないところに金属のかごに入れて置きました。
2時間経ってから撮影したのですが早くも赤みが増してきました。毎日の収穫で冷蔵庫の一棚はトマト類が占領しそうです。
トマトの在庫が多くなっても誰も苦情を言いませんね。家の家族はトマトが大好きです。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。