フンが多く目立つ。あの悪夢が再び甦るのはご勘弁。徹底的に駆除するも見つけにくい。
お早うございます。ヒロくんです。
去年の白菜は散々でした。虫に食われ放題で何度駆除してもフンは減らない。とうとう殆ど捨てる事になりました。
今年こそはと、初めから防虫ネットをかけました。追肥の時も徹底して虫が入らないようにしたんですが。
今日、ネットを開けると葉が食い荒らされていました。そして見たくも無いフンが沢山ついています。
昨日、葉が食べられているのに気が付きました。調べようと思いましたがあいにくの雨で出来ませんでした。
それで今日になったのですが、思いのほか酷いですね。
この前、追肥をした時はフンはありませんでしたから安心していたのですが、葉に小さな穴はありました。
あの時一応虫がいないか探したのですが一匹もいませんでしたから、いつ中に入ったのか不思議でした。
とにかく虫を探さない事には
犯人はヨトウムシでしたが卵は見つからない
その白菜の隣から葉にフンが付いていますが一番多いですね。丁寧に見るのですが見つかりません。
やはり夜に土の中から這い出して葉を食べて、また土の中に隠れる虫かな。そうなると厄介ですね。
あっ、
いました。
葉の内側の根元近くにいましたが大きいですね。4センチ位はありますね。割りばしに摘まんで畑の外で踏みつぶしましたが、余り良いものではありません。
これだけは慣れようが無い。
すると小さいのも2匹見つけました。
目が慣れてきたんですね。
それから短い時間でしたがかなり捕まえました。
最初のと同じくらいの大きさのは4匹いましたね。それと小さいのが何匹か捕まえました。そのうち面倒になり、敷地境界の土台の上に置いて割りばしで潰し始めました。
こういう害虫でも命ですからね。あっという間に始末しないと残酷です。見たく無いでしょけれどチョットだけ拡大します。
ヨトウムシですよね。青虫だともっと緑色していますし、小さいのも青く無いです。
残骸はそのままにしました。雀が始末してくれるでしょう。
今回の害虫はアゲハやナメクジでは無く「ヨトウムシ」ですね。蛾の幼虫らしいですが確か親は三角形の形をしていたような記憶があります。
まだ青いですが、その内に変色吸うんでしょうね。
防虫ネットに卵を産み付けるのかも
仮説ですが、ヨトウガとかが防虫ネットに卵を産み付けるということは無いのでしょうか。孵化しても初めは小さいですから、網目から中に入り込む。
そして白菜の葉が伸びてきた時を見計らって葉の上に着地する。
で、あれば手の打ちようがありません。
今回かなり掴まえて処分しましたが、まだいるでしょうね。
殺虫剤はありませんから忌避剤を使うしかありません。すぐ使えるのは陳皮ですが、種を蒔いた時にまいていますから匂いに慣れたのかもしれません。
やはり手で摑まえるしか無いのかな。
後書き
やはり今年もやられました。
以前借りていた畑では青虫等が多かった様に覚えています。ヨトウガなるものを知ったのは去年白菜がやられたときに検索した時です。
ヨトウガであれば面倒ですね。以前は青虫を駆除すればいなくなり、フンも無くなり安心して家に運びました。
調理するのはかみさんですからね。知らないのは私だけだったのかもしれません。申し訳なかったな。
そんな訳で毎日の様に調べないと完全には駆除できません。それに防虫ネットを架けていると作業がしずらいです。
もう間もなく11月だというのに畑で作業をすると汗をかきますから気温は高いです。という事はまだまだ新たな害虫の心配はありますね。
以前だと11月になれば防虫ネットは外します。昨今はそれが通用しなくなりました。多分新たな蛾とかが飛び回るんでしょうね。
と、いうわけで防虫ネットは外せません。
バッタを捕まえて中に入れれば虫を食べてくれますよね。
・・・ところでバッタは葉も食べるんでしたっけ。