これから芽生えるのも有るんだろうか。取り合えず追肥だけはしておこうかな。
お早うございます。ヒロくんです。
こんな事も有るんですね。間もなく11月だというのに春菊が芽を出しました。
元々、春菊は少しでも夏の気温が残っていると、普通に種を蒔いたのでは出芽しにくい野菜です。
種袋には8月末から9月初め頃に種を蒔くとありますが、それでは芽が出ない可能性があります。芽を出しても何か手を加えないと消えていきます。
今年は猛暑でしたので種を蒔いたのは9月5日個頃でしたが、待てど暮らせどいっこうに芽は出て来ませんでしたね。
その内、今年は無理だと勝手に決めて放置していました。
でも、芽を出したんです。
じっと丁度良い気温になるのを待っていたのでしょうか。
ちょこっと芽を出しかけているのがかなり有ります。ひょっとすると全部芽を出すのでは。と期待を頂かせる感じです。
ちょっと困った事がありますね。
春菊が芽を出している畝の脇に、夏前に収穫したジャガイモの手頃な物を4個ほど埋めました。1回目の追肥は終わっているので蕾が出来てきたら、その土を利用する予定でした。
その土が春菊が芽rを出したので利用できません。
しかも去年の取り残しのジャガイモも近くで芽を伸ばしています。
中央の大き目の葉がそうですね。
この辺にも春菊の種を蒔きましたが今に出て来るのでしょうか。
嬉しい誤算ですね。
何回か書きましたが、今夏は暑すぎてニンジンや大根はほゞ全滅でした。白菜は巻いてきたので、もしかすると結球するかもしれませんが。
そんな訳で、やっと芽が出てきた春菊は大事にしたいですね。
追肥をしてきました。
本葉3、4枚の物もありますから追肥をしてきました。
元肥として敷き込んだ肥料もそろそろ効き目が無くなってきていると思います。でもバラ蒔きしたので炭化鶏糞では入れにくいですね。
炭化なので勇気という感じは無くなっていますが、化成肥料みたいにバラまけません。何しろ根に付くと腐れると聞いていますから。
何とか細い溝を指で作り、中に炭化鶏糞を入れ土を被せました。
とにかくある程度伸びてから間引いて隙間を開ける必要がありますね。こんな時は化成肥料は便利ですね。
でも使わないと決めたので逆戻りは出来ません。
液肥の現役がかなり残っていますから、あれを利用しようかと覆っています。
それと、雪対策ですね。
春菊は雪に2回覆われると枯れるというか腐ってきます。
今回は出芽が遅いですから不安が付きまといますね。ある程度伸びたら防虫ネットで囲うとかしないといけないかもしれません。
エルニーニョの影響で暖冬になるらしいですが、あくまで予報ですからね。
忘れないで対策をしようと思います。
とにかく大事にしないとね。
後書き
最近に無く嬉しいですね。夏野菜は今まで最高クラスの収穫でした。ところが猛暑で秋野菜が情けない位の不作です。
県内のある所では長ネギも猛暑と水不足で育ちが悪く出荷出来ず、農家の投げ売りが始まりました。そして毎年恒例の「ネギ祭り」も中止との事。
こんな状態です。
素人の家庭菜園愛好家が上手く行くわけがありません。
そんな中で春菊の出芽です。
嬉しいですね。
諦めていたのであまり見ていなかったのですが、昨日玉ねぎの畝を整地している時に気が付きました。
本当に嬉しいものですね。
鍋の時期がとうに始まり、自前の長ネギも白菜も今年は用意できません。でも、春菊が遅ればせながら色を添えてくれそうです。
期待して待ちます。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。