体の為に良い作用をする野菜は数あれど、ブロッコリーも高位置にあるのでは
お早うございます。ヒロくんです。
ブロッコリーは多年草と知らない人も多いと思います。知らないという事は恐ろしい事で、上手に管理すれば毎年種を蒔く必要は無くなるわけです。
それにこの野菜は始末する時は結構な量の野菜クズにもなります。
私の場合は穴を掘って土に帰しますが、5本、10本と作っちゃうと捨て穴もかなり大きなものが必要となります。
止むを得ずハサミで小さく切り刻んで捨てましたが、結構な時間がかかりました。おまけにハサミを持つ指の皮が擦れて剝けてしまいました。
これは結構痛い。
時期が来ると成長が早いので、うっかりすると収穫時期が過ぎてしまい、巨大なブロッコリーが出来てしまいますからご注意ください。
この画像がそうですね。
ブロッコリーはとても体に良い。
最近多いと言われる自律神経の乱れにも、良い効能が期待されるようです。その他にも免疫力をアップして風邪を予防するとか、がん予防、整腸作用にも良い効能があるようです。
妊婦さんに必須の栄養素である葉酸も含んでいるとの事です。
未知の病原体が人類を襲う昨今、意外に身近なもので強力な効果を現わすものが有るかもしれません。
ビックリですね。子供はニンジンとかブロッコリーが嫌いな子が多いとか、色鮮やかなのは苦手なんでしょうか。
野菜嫌いの若い人も多いようですが、人体に良い効能を与えてくれる野菜を好きになりましょう。自然にあるもので体を丈夫にするのが何よりも良いことです。
うちでも子供の為に良いのではと思い、作り始めた野菜です。
ブロッコリーの豆知識
- いつ頃日本へ 明治の初め頃に日本に入って来たようですが、どこの国とはっきり書いている記事は見当たりません。江戸時代までポルトガルやオランダから入っていないとすると、多分アメリカかイギリスではないかと思われます。明治では他の野菜と比べると日持ちがしないので、余り食べられ無かったとか。冷蔵庫のお陰なんでしょうか、1970代以降に人気が出てきたようです。洋食も日本人に根付いてきた頃ですね。それとブロッコリーの栄養価が高いという事が、知れわたって来てからの様ですね。ちなみに形が似ている「カリフラワー」はブロッコリーの突然変異とか。自然は面白い。
- 何科でしょう アブラナ科
- 栽培時期 春の種蒔き:3月中旬~4月中旬 夏の種蒔き:8月下旬~9月中旬
今年は暑すぎたので夏蒔の野菜が上手く行かないと嘆いている方が多いです。
でも、そろそろ秋風が吹いてきました。ブロッコリーも是非、栽培して楽しんで見て下さい。と、言いたいですが時期的にはどうなんでしょう。良くお調べになって下さい。
さほど難しい野菜ではありませんが、注意するのは害虫対策です。
「野菜のお話と効能」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました