1年越しの収穫。一度植え付けると10年以上収穫出来る。サラダには欠かせない野菜。
お早うございます。ヒロくんです。
今日はアスパラガスです。
原産地がウクライナと知り、考え込んでしまいました。とにかく、世界に一日も早く平和が訪れますように。
サラダにアスパラが入っていると何となく豪勢に感じますね。トマトと並んでいると彩りも尚更のように冴えて美味しそうです。
30年ほど前は品種は少なく、メリーワシントンが病気に強いとされてきましたが、昨今はざっと数えても15種はあります。
品種はハイデル、ウエルカム、バイトル、ポールトム、北海、他多数あります。
ホームセンターなどで売っているのはウエルカムとかバイトルでしょうか。
工夫して様々な料理に加えると、また一段と存在感を現わします。
画像を見ているだけで食欲がわいてきますね。
アスパラガスの豆知識
- 原産地はどこ 原産地はヨーロッパからウクライナの辺りですが、古代ギリシャで栽培が始まりました。
- 何科でしょう 玉ねぎやにんにく、ねぎ、にらと同じユリ科の多年生植物です。
- 日本に伝わったのはいつ 江戸時代です。伝えたのはオランダ人ですが、その頃は食用ではなく観賞用だったとか。
体への効能
野菜の効能を調べていつも思う事があります。それは体への効能が素晴らしい事ですね。アスパラガスも驚きの効能があります。
- アスパラギン酸:疲労回復によい
- ルチン:生活習慣病予防・アンチエイジング
- 葉酸:妊婦さんにおすすめですね
- βカロテンや各種ビタミン:抗酸化作用・美肌効果がある
ホワイトアスパラに含まれる栄養素も素晴らしいです。
アスパラガスの特徴
耐寒性が強く宿根性です。一度植え付けると10年以上収穫を続けることが出来る優れものですね。
雄株と雌株があり、雌株は秋になると赤い実をつけます。
春に初めは細いものが顔を出しますが、手を付けずに待つと太いものが芽を出します。これを見ると嬉しいですね。
後書き
株分けは4~5年経ったものを使います。そろそろ細くて根の少ない苗となってしまいますので必要です。
冬葉が落ちて少し掘ると芽だけになっています。それを根を切らない様に掘り上げて芽が半分づつになる様に切る。
植え替えるところで移植ゴテで穴を掘り堆肥や肥料を入れ、その上に土を10㎝ほど入れますが、根が直接肥料等に触れさせない為です。
芽が地表の位置の上になる様に切り裂いた苗を植えます。その際、根はよく伸ばして下さいね。慎重に。
そして土寄せをして芽が地表に出ない様にして下さい。
水やりを忘れない様に。
「野菜のお話と効能」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。