意外な結果に驚き。でも、一緒に蒔いた長ネギの方は1個も芽が出ずに終わる。
お早うございます。ヒロくんです。
どうせ芽は出ないだろうと種を蒔いたのが今月の3日頃でした。
普段だと「今日長ネギと玉ねぎの種を蒔きました」何てタイトルで記事にしたはずです。でも、書けませんでした。
何でかお分かりですね。
そう、この異常な猛暑が続いた真っ盛りの日に種を蒔いたからです。月初めに蒔いた大根も白菜も芽が出ず、今現在、3回目でやっと半分強の芽が出ています。
これも奇跡ですが、何時姿を消すか分かりません。
もみ殻もまき、毎日、早朝と夕暮れ時に水やりをしてやっとこの状態です。
そんな訳で、芽は出ないだろうなと思いながらの種蒔きでした。
芽が出たんです。たった3日で
何時記事にしようかと考えてはいたのですが、どうせまたいつの間にか消えるんだろうと思って書く気が起きませんでした。
丁度、このブログを立ち上げた頃でした。それどころでは無いという事情もあったのですが、最大の理由はこの暑さですね。
ところが芽が出たんです。
今月の8日撮影です。
約50㎝四方の畝に5段種を蒔きましたが、間隔を守って種を蒔いたのですが手前の方はちょっと間隔を詰めて多めに蒔きました。
それが全てという感じで芽を出していましたから驚きましたね。
願うは半分でも良いから無事に育って欲しいという事でした。
間違いなく伸びて苗になってきた
もみ殻を敷き詰めてありますので、その色の影響か何時見ても芽の伸びが余り感じられなかったのですが、今日見ると伸びていると実感がわきました。
苗になってきているんですね。細いですけど
姿を消したのも若干ありますが、全体的には伸びています。
期待しても良いかもしれません。
今回は100本植えようと思っています。最近は殆どJAで苗を買うのが多かったのですが昨年通販で初めて苗を購入しました。
50本欲しかったのですが、50本で売っているのは「早生」だけでした。何とかなるだろうと思い購入しました。
「早生」は早めに成長するんだろうなと思って余計な気を使ったりします。結果的には何時もと同じ様な時期に収穫となりました。
長持ちはしないという評判でしたが50個では心配する事も無く美味しく頂きました。失敗は2個だけでしたね。
このまま姿を消さないで欲しい
今のところ200本位はありそうですが、玉ねぎはのんびりと成長するみたいですね。その分暑さに強いのかな。
近くに2回種蒔きをしたニンジンの畝がありますが、とうとう3本だけになりました。恐らく全滅でしょうね。
一番大き目のがあったのですが根元から切られていました。根切り虫ですね。恐らくコガネムシの幼虫でしょう。
暑さを乗り越えてもその心配がありますね。
でも、ネギの臭いは害虫が嫌うと言いますね。半分に減っても何とかなりますから何とか頑張って欲しいですね。
何とかニンジンみたいにはなって欲しくない。
何時もの秋の光景には
にんじん、大根、白菜、玉ねぎは必ずありました。このうち12月頃まで残っているのはどれでしょうね。
そんな事を気にする程、今年の夏は異常です。9月半ばだというのにね。
蒔いた種は中晩生
やはり種から育てるのが一番だと思います。でもプロでは無いし、この暑さですからリスクがありますね。
今回は倍の100個作ろうと畝の場所も決めています。開始は10月半ばですから1ヶ月後ですね。暑い暑いと言いながらこんな時期になってしまいました。
品種は何が良いのだろう。どうも「早生」は宮城県には向いていない様な気がします。その辺は検索してもはっきりはしませんね。
検索の仕方が悪いのかもしれませんが。
そこで「中晩生」に決めました。栽培期間が長いですが味も良いし、大き目のが出来るといいます。
中間の「中生」は店にはありませんでしたので。
大きいと長持ちしないと、どなたかが言っていますが小さいよりは良いですよね。
後書き
とにかく玉ねぎが出芽して苗になりつつあります。出来れば大成功になって逆の意味で困らせて欲しいです。
あれから2、3週間後。残念な姿に。
畝が乾かない様に水やりも適度にし、追肥もしました。
でも、あれから20日前後で半分位姿を消しました。全て出芽した喜びはもうありませんね、何となく虚しさが心の中にあります。
倒れている苗の殆どが根元を切られています。
ネキリムシですね。この画像は9月17日の物ですが、まだ数多く残っています。
そして今日10月2日の画像です。
この時期の玉ねぎの苗は弱弱しいですが、家の場合は17日の苗の状態と余り変わりが無い様に感じられます。
一定の大きさになってから成長していないのでは。
やはり地植えでは無くポット等で育てた方が良かったのかもしれませんね。暑い時は日陰に移動できますから。
いろいろできる事はやりましたが、やはり猛暑を乗り越えることは出来ませんでした。
ニンジンも失敗しましたが今2本だけ残っています。
2本ともあっという間に揚羽蝶の幼虫に葉を食べられ、見つけた時は殆どはは残っていませんでした。7、8㎝の大きさに成長した幼虫は丸々と太っていました。
でも、駆除した後に驚きました。
見る度に葉が蘇り1本の方は完全に通常の状態に戻りました。もう1本は本葉1枚だけ復活しました。
玉ねぎも残るのは2、3本だけかもしれません。
「2024年用.玉ねぎの栽培記録」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。