ハロウィンのカボチャの中身はどうするんだろう。捨てないで美味しく食べていると分かり一安心。
お早うございます。ヒロくんです。
パソコンで「カボチャ」を検索するとハロウィンの記事がやたらと飛び込んできます。
それだけハロウィンが日本に定着したんですね。
とは言っても昭和生まれの人間にとってはなじみが薄く余り興味がありません。
気になるのは、くり抜いた後の中身はどうするんだろうという事ぐらいですね。
検索すると美味しく食べている様で安心しました。
カボチャってどんな野菜
お盆が近くなってくるとカボチャが気になりだします。
農家の畑なんか見てみると大きく立派なカボチャが、収穫を今か今かと待っていう感じですね。
食べると甘いし、それなりに満腹感もありますから昔の人は主食の一部として食べていたのかもしれません。
調べてみるとかなり古い時代から地球に存在していたようで、原始人も食べていたかもしれませんね。
どの様に食べていたんでしょうか、生で丸かじりかな。試しにお湯を沸かして煮て食べたら、物凄く美味くて大好きになったとか。
考えると面白いです。
個人的には天ぷらが良いですね。
カボチャの豆知識
- 原産地はどこ 南アメリカ 紀元前数千年前の種がブラジルの地層から見つかっている。
- 何科 ウリ科カボチャ属
- 日本へはいつ頃伝わった 16世紀中期ポルトガルより伝わる
体への効能
カボチャの効能も素晴らしいものが有ります。でも甘いだけに食べ過ぎると良くありませんよ。
何でもほどほどに、バランスよく。
【炭水化物】
炭水化物(糖質と食物繊維を合わせたもの)が豊富な野菜です
ご飯で比較するとカボチャは糖質が半分、食物繊維は2倍以上含まれる。
かぼちゃは野菜としては糖質が高めです。
- 糖質:脳や身体を動かすエネルギー源
- 食物繊維:便通を促すほか、脂質や糖質を吸着し、排出
※糖質の多い食材の食べすぎは肥満等の原因となるらしいです。
【β‐カロテン】
かぼちゃの果肉の黄色や、皮の緑色の色素成分
活性酸素と呼ばれています。
- がんや老化、免疫機能の低下等に関わる物質の発生を抑える『抗酸化物質』の働きがある
- 体の中でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜の免疫力を高める働きがある
【カリウム】
- 塩分を体の外へ出すことを促すミネラル
- カリウム摂取量が減少すると血圧が高くなる要因になる
【ビタミンC】
かぼちゃはビタミンCが多い
- 抗酸化作用や免疫力の向上など、多くの効能がある
- ビタミンCはコラーゲンの生成を促す 女性の美肌効果も期待
- ストレス対策にも良い
この他カボチャには体に良い効能が沢山ありますので、他の野菜等とのバランスを考えた上で積極的に食べましょう。
毎年じわじわと気温が上がってきています。今年は記録的な猛暑が続きましたね。そんな時は冷たいものばかり食べてお腹を壊したりします。
カボチャには色んなレシピも有りますから食べて暑い夏を乗り超えましょう。
「野菜のお話と効能」に関する記事をまとめています。宜しければどうぞ。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。