もう冬の足音が近づいてきている時期にやっと成長してきた種蒔き4回目の大根。
お早うございます。ヒロくんです。
蘿蔔(すずしろ)とは春の七草の一つ、大根の事です。
例年は畑に並んだ太い大根を見て、そろそろ越冬させなきゃ。と、考える時期ですね。私の場合は葉を付けたまま大根がすっぽり入る位の穴を掘り、その中に立てて埋めます。
ところが今年は何回種を蒔いても上手く行かず、とうとうこれが最後と4回目の種蒔きとなりました。
こんな事は初めてです。
しかも、やっと芽が出てきたら今度は虫に集られて(たかられて)しまいました。根切り虫ですね。
それで去年覚えたボール紙の筒を煙突状にして被せました。残った5、6個の芽にです。
この時はもう9月24日になっていました。例年だと間引いた大根を食べている頃ですが、今年はやっとこんな状態です。
この頃はまだ暑かったのですが害虫も食べないと生きていけませんからね。土の中から頭を出したらこんな芽ばっかりでガッカリしたのでは。
歩みはのろいけど、やっと直径3センチは越した。
防虫ネットはかけたままですが、青虫等は防げますからね。土の中のコガネムシの幼虫とか夜盗虫はミカンの皮で作った陳皮がまだ効いている様で少ないです。
しかも筒を登れないらしく、この後虫食いは収まりました。
そんな感じですが、成長の度合いはのろいですね。
種蒔き時期はとうに過ぎていますからね。なにしろ4回目の種蒔きの芽です。各々2~3週間経ってからの種蒔きですから、4回目ともなると1回目から6、9週間経っています。
それでも追肥をしたり、畝が乾いていると必ず水やりはしました。
その甲斐もあり、少しずつですが葉が茂り始めました。
10日位前に見た時は5㎜程度だった大根部分もネット越しでも、はっきりと確認できるようになってきました。
気になるのは茶色くなったりスが入る事
- 切り干し大根
- たくあんとか漬物にする
- 煮ものにする